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この度は『俺は未だ、海の中』をお読みいただき、ありがとうございます。
1ヶ月に渡り連載してきましたが、ようやく完結することができてホッとしています。
今作はこれまでの作品と比べ、ストーリー構成にかなり時間をかけて執筆しました。
登場人物のキル、弐十、女研、シード、ソラの解釈を深めるために、何度も其々の配信アーカイブを見返したり、
物語が進むにつれて夢の意味も変化していくように、夢占いを参考に構成を練ったりと…
気づけば、A4用紙の両面に書き留めた覚え書きは10枚を軽く超えていました…(笑)
それでも、途中で何度も筆が止まり、投げ出しそうになった瞬間もありましたが、皆様からいただいた温かいコメントや、既存の作品への「いいね」が支えになり、最後まで作品を書き上げることができました。いつも本当にありがとうございます…!!
そして、執筆中ずっとBGMとして流していた、君島大空さんの『午後の反射光』
作中の世界観とどこか響き合うような歌詞で、とても思い入れのある一曲になりました。
もしよろしければ…、ぜひこちらの曲を聴きながら、最終話を読み返してみていただきたいです。
より一層、物語の情景を浮かべながら読んでもらえると思います。
それでは、これからも、キルちゃんと弐十くんが、ともに在りますように。
そんな願いを込めて──
charu