前回の続きから!これ最終話です!
今回も短めかも!
そして、今回はBL要素でてきます!
地雷さんはお逃げください!
挨拶雑でごめんなさい!
それでは本編スタート!!
〜きんときSide〜
あれから、しばらくがたった。
俺とシャケは、今ではすっかり親友だ。ほぼ毎日会って遊ぶし、お互いの家に遊びに行ったりもするようになった。
今日も、シャケと遊ぶ約束をしている。
ピンポーン
き 「シャケ〜」
シ 「はーい。あ、きんとき。」
俺がシャケの家をたずねると、黒いパーカーに身を包んだシャケが出迎えてくれた。
可愛い。
そう思った。が、心の奥底にそっと留めておいた。
き 「お邪魔します。」
シ 「どうぞ〜」
シャケに案内されて、いつもみたいに家にあがる。
シャケの家は小さいが綺麗で、2人で遊ぶには十分なくらいのおもちゃやゲームもあった。
シ 「よーし、今日はマイクラやろーぜ!」
き 「いいよ〜!いつものサーバーだよね?」
シ 「うん!」
俺とシャケは、2人で遊んでいるマイクラのサーバーにログインし、ワイワイ騒ぎながら遊んだ。
しばらくたって。
き 「ふー、ちょっと喉乾いた。」
シ 「あー、飲み物取ってくるわ。ちょっと待ってて。」
そう言うと、シャケはとたとたと可愛らしく走って、キッチンに消えて行った。
少しすると、シャケが戻ってきた。手には、お茶の入ったコップが乗ったトレーを持っている。
シ 「おまたせ。」
き 「ううん、待ってないよ。ありがと。」
シャケは、俺の前にコップを置くと、自分の分も手に取ってお茶を飲み始めた。
その横顔を、俺はじっと見つめた。
あれ、なんだろう。
なぜか、いつもよりもスローモーションに見える気がする。
いつも、シャケと飲食を共にしてるじゃん。なのに、なんで……?
今日のシャケは、なんだかいつもより、
エロい。
俺の気がおかしいのかな?
目をそらそうとしても、なぜかシャケの口元に釘付けになってしまう。
柔らかいのかなぁ。
彼の唇の動き1つ1つが気になる。
すると、シャケがこちらを見た。
シ 「…どうかした?」
シャケが、首を少しだけの傾けてたずねてくる。
いや、これは無理。
可愛すぎる。
次の瞬間。俺は、理性を手放していた。
〜シャークんSide〜
シ 「……きんとき?」
よく、分からなかった。
何が起こったのか、一瞬、理解できなかった。
俺は、きんときに下顎を掴まれていた。
くい、と顔を引き寄せられ、顔が熱くなる。
シ 「…ん、きんとき……?」
き 「シャケ、可愛い。」
シ 「…は?何言って…、」
チュッ
シ 「んむッ?!」
突然、唇に、何かが触れた。
きんときの顔が、いつもより近い。
俺、今……
キス、されてる…?
驚いて、思わず少し口を開いた、瞬間だった。
チュルッ♡
シ 「んッ?!//」
きんときの舌が、口に入って来た。
クチュッレロ、チュッヂュルッ♡
シ 「んッ、ん〜〜!///」
きんときの舌が、口内で自由に暴れまわって、感じたことのない快感に、体の力が抜けていく。
抵抗しようとしても、きんときに押さえつけられて動けない。
酸欠と快感で頭がぼーっとしてきた、その時。
チュ…
シ 「ぷはッ!//」
き 「ん…」
きんときの唇が、静かに離れた。
シ 「き、ん、とき…?」
き 「……ッあ、れ……シャケ?!」
〜きんときSide〜
気がつけば、目の前に真っ赤な顔をしたシャケが座り込んでいた。
呼吸が荒く、目はトロンとしている。
……可愛い。
じゃなくてッ!
なんでこんなになってんの?!
あれ、俺、なんかした…?
やば、あれ?!
き 「シ、シャケ…?その…」
シ 「きん、とき…のキス……」
き 「はッ…あぁ?」
俺、今、シャケに……
キスしてたッ?!?!
そうだ、なんか、シャケがいつもより可愛くって……
き 「ご、ごめん、シャケ!俺、なんか理性失ってて……」
シ 「うう、ん…きもち、良かった…//」
き 「へッ…?」
今、なんと……
そんな可愛い顔で言われちゃ、俺また……
き 「…いいんだね、シャケ?」
シ 「ッ…うん//」
シ 「俺のこと、めちゃくちゃにして…?」
コメント
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え、書くのうますぎやしませんか…? めちゃくちゃに好きなんだけど!!🥰💕 これは100点満点中120点ですわ…
ぐへへ((((お巡りさんこいつです