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いじめ、だめ。ぜったい。

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いじめ、だめ。ぜったい。

2 - いじめ、だめ。ぜったい。-2-

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2024年02月02日

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俺は12になり、”幸いな”事に中学に入学する事が出来た。そう、前文でも分かる通り、

僕はいじめられていたんだ。

あれは小2の頃で、その頃の俺にはまだ物心付き始めだったからあまりいじめを気にしていなかっただけなのかもしれない。最近はまたいじめが始まって。ノートにもよく「消えたい」等と書くぐらいにストレスが溜まってきている。

どうやったらあいつらに返せるんだろう。

そう考えながらもまた一つ、方程式を解いていく。

幸いな事に、支えてくれる人もいたし、勉強してたらいつの間にかいじめなんて関係なくなってしまうから、僕はまだ本当に消えたいとは思ってないだろう。

いじめの内容は本当に小学生レベル。

トイレの上の空洞から水を落としたり、

弁当落とされたり、大事な手紙破られたり。

これは全て親…いや、誰にも言ってない。

まだ生きれる自信がある内に、やれる事はやりたい。丁度国語の時間になり、プリントに未来の自分へのメッセージを書くことにした。

ー何となく消えるなんて言わない様に。ー

いじめ、だめ。ぜったい。

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