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7 - 棒アイス ruri

♥

557

2025年05月28日

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こやなみ


⚠️ちゅうい

擬似ふぇ◯…のような感じ

💡が積極的











↓本編














世間では夏休みとやらが始まった頃だろうか。日が沈みかけている頃だというのに蒸し暑い夏の日。俺は、同期であり恋人でもあるライと、拠点のリビングで駄弁っていた。

いつものインナーにショートパンツと、かなり際どい服装のまま、ひんやりとしたフローリングに寝転びながら、ライがこちらに視線を送ってくる。


「こやなぎ、アイス食う?」


『あー、俺はいいよ』


「ふーん」


アイスの誘いを断ると、ライは四つん這いのままキッチンへと向かう。イグアナとかその辺りの両生類のようだ。にしては可愛すぎる匍匐前進だが。


「〜♪」


鼻歌を歌っている。ご機嫌だな、こんなクソ暑いのに。とか、とりとめのない事を考えていると、ライが先程の匍匐前進のまま戻って来た。そして俺の隣に座り、ガサガサと棒アイスの袋を開け、袋をゴミ箱へと突っ込んだ。


「いただきまーす」


ライがアイスを食べ始める。


…が、俺に見せつけるように、あからさまに色っぽい食べ方をしている。一度意識してしまうと、もう俺には棒アイスがソレにしか見えない。


「あー、んむ…、っん…」


真っ赤な舌を覗かせながら口を開き、棒アイスを咥える。


「ちゅ…ちゅぱっ、ちゅっ…」


一旦口を離し、音を立てて先端に吸い付く。


『っ…』


おい、こいつわざとだろ。俺の心臓がもたないからやめてくれ。現に自身が元気になってしまいそうなのを必死で抑えているんだ。


そんな心の叫びは届くはずもなく、ライは棒アイスを食べ進める。


「ん…じゅるっ…ぺろっ♡」


「ぺろっ、れぇ…んはっ、あっつい…」


ライの身体や顔が真夏の暑さで火照り、汗が滲んでいる。それも相まって邪な目でしか見ることができない。


『っ、おい、お前それわざとだろっ…』


「ちゅぱっ♡ん、なにがぁ?♡」


『こいつ…!』


絶対確信犯だ。この状況を楽しんでいるのが声色からバレバレだ。


それでも興奮は抑えられず、ついに勃ちあがってしまった自身が、ライの発する水音に反応して疼いてしまう。


「んっ、はぁ…♡ねえロウ、変なこと考えてるでしょ?♡」


『っ…!お前…』


ライは更にアイスを深く咥え、わざとらしく口の中に出し入れする。


「じゅぷ♡ちゅぽっ♡ん、ぷは…♡」


「だってロウの、おっきくなってるよ?♡」


『っ、うるせぇな…こんなん見せられて我慢する方が無理だろ…』


「お、珍しく素直に認めたじゃん」


『くそ、お前食べ終わったら覚悟しとけよ』


絶対にこいつを抱き潰すと決めた。


でもライはこうなることを予想してたのだと考えると、掌の上で転がされているようでムカつくな。俺は一生アイツの煽りには勝てないんだろうな。


それの復讐として、今日はライがトぶまで付き合わせてやろうと企んだ。





あとがき


こやなみ書くの楽しい…!

舐めるとかの表現が上手くできないので頑張りたいです(小並感)

あと続編(r18編)が出るかもです


あとこれ…センシティブ判定どうでしょう…一応センシティブにしましたけど、判断がよく分かりません( ;  ; )

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