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主です☆
どうぞ☆
曲パロ注意 健全です
あと勝手にいろいろ付け足しています。いよわ様、すみません。
誰もいない、閉館後の絵画展。
たまに警備員が見に来るだけだ。
そんな静まりきった絵画展にある絵画はどれも名のあるものばかり。 今回はその中でもあまり目立たない名前のない絵画の物語。
そんな名もない絵画はきっとあなたの心をえぐり、貫くでしょう。
ある日の朝。
とある絵画展が開かれていた。そこは有名な絵画がいっぱいあるということでうわさされている絵画展だ。なので様々な人がその絵画展を訪れる。
その中で隅っこにある絵画はあまり人の目につかず、少し古いようにも見える。その絵画の名前は「 」だ。名前のない絵画だ。
作者が誰かもはっきりしていない。
名もなき絵画はただ、そこに在る。ただそれだけだ。 人々はそんな名もなき絵画を素通りして有名な絵画を見に行く。
所詮世の中はこんなもの。そこに在る名もなき絵画はきっとそう考えていたであろう。
だがそんな日々は突然終わった。
ある一人の作曲家の男が絵画を見に来てその絵画展に訪れた。その男は有名な絵画を見に来たようだ。
そしてその男は淡々と有名な絵画を見ていった。だが心を揺さぶるものはごくわずか。その男は少し曇った表情をしていろんな絵画をひたすら見た。
その中でも特に心を揺さぶったものがあった。
それが「 」だ。名もなき絵画。
その絵画はきれいにデザインされた金色の額縁。そこに反射するキャンバスの少し曇ったラベンダー色。その中には白いペンキがぶちまけられたような模様があった。
たったそれだけの絵画だ。
だがその男には少し変わって見えたらしく、その名もなき絵画は名前を付けられるのを待ってるように見えたそう。
そしてその男はそのままその絵画を撮影しほかの絵画を堪能してから家に帰っていった。
その時の男の表情は目にハイライトがあって生き生きしていたそう。
家に着いたら男はそのまま作曲、アニメーション作成を開始。
何回も試行錯誤を重ねて、曲を作った。 すべては名もなき絵画のため。
そんな思いで作った。
そしてやっとできた曲が今の「1000年生きてる」だ。
今やっと名前を付けられた絵画はどう思ってるのでしょうか。
それは神様にしかわからないこと。
あるいは絵画だけの秘密。
END
どうでしたか?
ノベルはあんまり書かないので難しかったです。
2回も言いますがほんとにいよわ様申し訳ないです。
それでは次のお話まで、、、
バイなら☆