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リクエスト!! 学パロ(〇〇ちゃん 学生 ミセス 学生じゃないで、〇〇ちゃんが風邪で倒れて、ミセスが学校まで迎えに行って、家で看病する感じがいい!
もずくと一緒だw! リブート見る時間なくて録画してるだけでまだ見てない!!wもー毎回最高すぎるって😭👏 リクエストちゃん!!〇〇ちゃんがまーダイエットをするって言ってミセスはとめていたけどダイエットをしていてミセスはもう諦めて協力していたけど、〇〇ちゃんが、隠れておかしを食べていたらみたいな!!
リビングの照明は少し落としてあって、ソファの前にはローテーブル。お菓子の袋がいくつか開けっぱなしで、ドラマのエンドロール直前。
画面の中では、りょかが感情をぐっと抑えた表情で台詞を言っていた。
沈黙。
……からの、
「いや、ちょっと待って」
もとが最初に声を出す。
「今の目、やばくない?」
「わかる」
ひろが前のめりになる。
「声のトーンもさ、さっきと全然違った。鳥肌立ったんだけど」
〇〇も思わず拍手してしまう。
「りょか、演技うますぎ。普通にドラマの人だよ」
その瞬間。
「……え?」
りょかが一瞬フリーズする。
「ちょ、ちょっと待って。急に褒めすぎじゃない?」
耳まで赤くなって、クッションを抱きしめる。
「いや事実じゃん」
〇〇はにこっと笑って続ける。
「表情の作り方も自然だし、感情の切り替えも上手だった」
「そうそう!」
もとがうんうん頷きながら言う。
「俺、完全に役の人だと思って見てた」
「ね」
ひろも重ねる。
「りょかって、こういう静かなシーン強いよね」
「ちょ、ほんとにやめて……」
りょかは顔を手で覆いながら、声だけ小さくなる。
「褒められるの慣れてないんだけど……」
その様子を見て、〇〇は少しだけ身を乗り出す。
「でもさ、ちゃんと伝えたくなるくらい良かったんだもん」
りょかはちらっと〇〇を見る。
目が合った瞬間、完全に照れた。
「……〇〇まで言うと、破壊力高いから」
その一言で、空気がほんの少しだけ変わる。
もとが、すっと黙った。
ひろも、画面じゃなくて〇〇とりょかを見る。
「……ねえ」
ひろが、間を置いてから言う。
「〇〇、りょかのこと褒めすぎじゃない?」
「え?」
〇〇が首をかしげる。
「だってさ」
ひろは腕を組む。
「さっきからずっとりょかの話じゃん」
「いいじゃん、今日の主役だし」
その返しに、今度はもとがむっとする。
「いや、でもさ」
「なに?」
「〇〇がそんな顔で褒めるの、俺らあんまり見ない」
〇〇はきょとん。
「そんな顔?」
「うん」
もとは目を細める。
「なんか……楽しそうっていうか」
ひろも小さく頷く。
「わかる。ちょっと悔しい」
りょかは状況を察して、さらに赤くなる。
「え、ちょ、なんでぼくのドラマでそんな空気になるの……」
「りょかは悪くない」
もとが即答する。
「悪いのは……」
「〇〇?」
ひろが続ける。
「え、私?」
〇〇は思わず笑ってしまう。
「褒めただけじゃん」
「そこが問題」
二人、同時。
〇〇は少し考えてから、ふっと柔らかく言う。
「だって、りょかが頑張ってるの知ってるし」
その言葉に、りょかが静かに息を呑む。
「台本読んでるとこも見てたし、夜遅くまで練習してたのも知ってる」
「……」
「だから、ちゃんとすごいって言いたかっただけ」
沈黙。
もとは一瞬だけ目を逸らしてから、ため息。
「……ずるいな」
「なにが?」
「そういう言い方」
ひろも苦笑する。
「嫉妬するに決まってるじゃん」
〇〇は少しだけ驚いた顔をして、でもすぐに笑う。
「じゃあ、二人もすごいよ」
「ほら」
もとが即ツッコむ。
「そうやってさらっと」
りょかは、そのやり取りを見ながら小さく笑った。
「……なんかさ」
「ん?」
「ぼく、今日ドラマ出てよかった」
「なんで?」
「だって」
りょかは照れたまま言う。
「〇〇に褒められて、二人に嫉妬されるって、なかなかない経験」
もととひろが同時に睨む。
「調子乗るな」
「ほんとそれ」
りょかは肩をすくめて、でも嬉しそうに笑った。
〇〇はそんな4人の空気を眺めながら、ソファに深く座り直す。
テレビでは、次回予告が流れている。
「来週も見る?」
〇〇が言う。
「見る」
もと即答。
「見る」
ひろも。
「……見るけど」
りょかが小さく言う。
「褒めるのはほどほどにして」
〇〇はくすっと笑う。
「それは無理かも」
その一言で、また二人が軽く拗ねた顔をして、
りょかは完全に観念したようにクッションに顔を埋めた。
甘くて、騒がしくて、
でもどこかあったかい夜。
テレビの光の中で、
4人の距離は、気づかないうちに少しだけ近くなっていた。
リブート見てないからわからん😅見る時間がねぇよぉ
休日の昼下がり。
窓から入る光が、床にゆらゆら落ちてる。
〇〇は久しぶりのオフを使って、家の大掃除をしていた。
「よし、次はこの箱……」
クローゼットの奥から引っ張り出した、ちょっと年季の入った段ボール。
ガムテープを外して中を覗いた瞬間、〇〇は一瞬固まる。
「……あ」
中に入っていたのは、コスプレ用のチャイナ服。
昔イベント用に買ったやつで、着る機会もなくそのまま眠ってたものだった。
「なつかし……」
赤と黒を基調にしたシンプルなデザイン。
露出は控えめだけど、ラインが綺麗で、ちょっと大人っぽい。
〇〇は少し悩んでから、周りをきょろっと見回す。
「……誰もいないし、試着だけなら……ね?」
完全に独り言だった。
着替えて、鏡の前に立つ。
少し照れながら、裾を引っ張って、襟元を整える。
「……意外と、悪くない……?」
自分で言って、すぐに顔が熱くなる。
「なに言ってんの私……」
そう言って笑った、その瞬間だった。
——ガチャ。
玄関のドアが開く音。
「ただいまー」
「おー、今日は早かったな」
「〇〇、掃除進んでる?」
3人の声。
一瞬、時間が止まる。
〇〇は鏡の中の自分を見て、
次に、玄関の方を見て、
最後に、現実を理解して固まった。
「……え?」
もと、ひろ、りょかの3人も、リビングに足を踏み入れた瞬間、完全に止まる。
「…………」
「………………」
「……………………え?」
最初に声を出したのは、ひろだった。
「……〇〇?」
〇〇は顔を真っ赤にして、両手で胸元を隠す。
「ち、ちがっ、あの、その……!」
りょかは目を見開いたまま、瞬きもせずに固まっている。
「……掃除……してたんだよね?」
もとは、完全にフリーズしたまま、数秒後。
「……反則だろ、それ」
ぽつりと、低い声。
〇〇はもう限界で、しゃがみ込みそうになる。
「見ないで!ほんとに!たまたまだから!!」
「たまたまでこれは、心臓に悪いって……」
ひろは顔を覆いながらも、指の隙間からしっかり見てる。
「なんでそんな可愛い顔で怒るの……」
りょかは、ゆっくり近づいてきて、でも距離はちゃんと保ったまま。
「……似合いすぎて、言葉なくなるんだけど」
〇〇は涙目で睨む。
「褒めなくていいから!!」
「いや、無理」
もとが即答する。
「だってさ、〇〇がさ、そんな……その……」
言葉を探しながら、耳まで赤くなってる。
「いつもと違う感じなの、ずるい」
その一言で、〇〇の心臓がドクンって鳴る。
「……やめてよ……」
小さく言うと、ひろがふっと笑う。
「その反応までセットなんだもん」
りょかは少し照れたように視線を逸らしながら、
「正直……見れてよかったって思ってる」
「りょか……!」
〇〇は顔を両手で隠して、その場に座り込む。
「もう……着替える……」
すると、もとが慌てて言う。
「いや!ちがっ、無理に着なくていいけど!」
「でもさ」
ひろが優しく続ける。
「〇〇が楽しそうにしてたなら、それが一番だし」
りょかも頷く。
「恥ずかしいなら、無理しなくていい。でも……」
少しだけ笑って、
「似合ってたのは、ほんと」
〇〇はそっと顔を上げて、3人を見る。
3人とも、目が優しくて、嬉しそうで、でも大事に扱うみたいな距離感で。
「……ほんとに?」
もとが少し照れながら、でも真っ直ぐに。
「うん。
〇〇がどんな格好でも、好きなのは変わらない」
その瞬間、〇〇の胸がじんわりあったかくなる。
「……もう……」
小さく笑って、
「じゃあ、記念に……3秒だけ、見ていいよ」
3人、同時に顔を上げる。
「「「3秒!?」」」
数えながら、3人ともちゃんと目を離して。
「……はい、終わり!」
〇〇が慌てて立ち上がると、3人は揃って苦笑い。
「短すぎ」
「でも幸せ」
「明日からも、頑張れる」
〇〇は着替えに向かいながら、小さく呟く。
「……ほんと、好きすぎでしょ……」
その声は、ちゃんと3人に聞こえていて。
3人は顔を見合わせて、同時に笑った。
「それ、こっちの台詞」
ありがと!!最後のやつ終わり方迷子笑笑ごめん💦
それと遅い時間にごめん寝てた