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Dom/Subユニバース　🍏短編集

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Dom/Subユニバース　🍏短編集

第2話 - Play

609

2025年07月12日

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もくもく

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1、Play（プレイ）

大森side

夕方の薄暗い空、俺の家では若井とのギター調整に精を出していた

今やっとギター調整が終わったので、歌っている声とキーボード、ギターを掛け合わせる作業で、レコーディング後の踏ん張りどころ

俺は作業用の椅子に、若井は俺のベットに座っており、静かな空間での作業

後ろからベッドのバネの音がしたと同時に、若井からの視線がぷつっときれたのを感じ、ベットに寝転んだのだろうということが分かる

「若井〜、眠たいなら寝ていいんだよ〜？」

「…ん」

そんな返事かどうかも怪しい声で返事つもりなのか、とツッコミたくなるほどの声で返される

「…もとき」

（なんだ、起きてたのね）

「ん、どったの若井」

「お願い、ぷれい、したぃ…」

「ごめん、作業中なのに…」

そう申し訳なさそうに、しょげた犬みたいな声と顔で服の裾を掴んで訴えかけてくる

「…いいよ」

そんな顔で言われてしまえば、申し訳なくなるし若井の体調にも影響が出る、なら仕方がない

そう考えながらヘッドフォンを外し、卓上に放る

ベッドの上に移動させ、プレイを始める

「じゃ、若井。”Kneel（ニール）“」

「ん、」

俺がそう指令すると、ぺたんと座り込む

若井に目線を合わせるため、おれも座り若井と目を合わせようとする

「…っ、」

照れているのか目を合わせようとしない、なので “Look（ルック）“の司令を出すとすんなり目を合わせた

「”Kiss（キス）“、口にして？」

「…うん」

そう言って若井から寄ってきて、唇を合わせるだけの単なる口付けをする

「Good、いい子だね」

そう言って頭を撫でてやると、嬉しいのか口元を緩ませた

「もうちょっとしたい？」

「え、いや…」

そう語尾をにごらせたので無理にでも話させる

「…”Say（セイ）“」

「…したい、もうちょっと、続けてほしぃ」

「＿Good♡」

はい！1話目はここまでです！

初っ端なのでね、早速はヤりませんよ笑

(まぁリクエストあればやると思いますけど…)

ちなみに！こっちでもリクエスト募集中！

ただし条件ありです！

条件

･❤️💙、もしくは💛💙しか受け付けません！

･Dom/Subユニバース関連のリクだけ応えます！

リクエストをしてくださる場合、この条件を守った上でお願いします！！

ばいばい！もくでした👋