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コメント
11件
あべちゃん!男らしさが出てて良い!かっこいい
もうね…瀬良さん天才なの!?知ってたけど(^^)一人ひとりの心情書くのが上手すぎる! あと、あべちゃんかっこよすぎて…元々🖤💚のさっくん取り合いバチバチの闘い大好きだからまた先が楽しみだわ♡(๑♡ᴗ♡๑)
あべちゃんがイケメンすぎる…‼︎このまま取り合いしてほしー!笑
🖤視点
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
楽屋に戻って、大介の姿がない事に一瞬だけホッとしたんだ
どんな顔をしていいか…正直、分からなかったから
でも、ラウールから阿部ちゃんと帰ったって聞いて胸がざわついた
今日はグループ仕事だから楽しみって
終ったらちょっとは皆と話せるかなって言っていたし、俺も次の仕事まで大分時間あるから収録押しても時間は充分にあるって言ったら、嬉しそうに笑ってたんだ
しかも泣いてたって
ゴミが入ったって言ってたらしいけど
俺は慌ててスマホを見た
急用なら連絡があってもおかしくない
でもそこに大介からのメッセージはなかった
なんで?
こんな日に大介が黙って帰るなんておかしいんだ
みんなが揃ってて、俺もいるのに
胸のざわつきが酷くなる
もしかしてって嫌な予感がしてきて
それを裏付けるみたいにラウールが言った
「てか会わなかったんだね、探しにいくって最初出てったから」
途端に、心臓が嫌な音を立てた
見、られた?
「えっ、ちょっとどうしたの2人共、様子が―――」
ラウールの慌てた口振りから康二も俺と同じように思ったみたいだ
見られたんじゃないかって
俺はラウールの言葉を遮って、スマホを握りしめたまま楽屋を出た
焦りで自分の事しか見えなくて、この時、康二がどんな顔をしていたのかも分からない
見てなかったから
何も、見えてなかった
人気のない非常階段まで来て電話をかけてみるが繋がらない
メッセージを送ってみても既読にもならなかった
暫くボーとして、またかけ直す
何度も、何度も
この広い建物内で、しかもスタッフ以外誰も入ってこないような場所で見られるなんて思いもしなかった
いや、そもそもスタッフがいつ来てもおかしくないあんな場所で、俺は何をしてたんだと今になって思う
別に隠すつもりはなかったんだ
ちゃんと事実を報告するつもりではいた
大介なら話せば理解してくれるって、何の根拠もなく思ってた
だって
俺の恋人は大介で、俺は大介だけを愛していたから
だったらなんで、康二にキスしたか…
ぼろぼろと涙を溢しながら俺を見上げる康二を、可哀想と思ったから
最低だと自分でも思う
可哀想
こんな俺に恋をして
付き合い出したのはデビューして1、2年
大介が髪色をピンクに変えた頃だ
それまでもずっと好きだったけど、どんどん可愛いへシフトしていく大介に危機感を覚えてダメ元で告白した
このままじゃ誰かに奪われそうで
実際、阿部ちゃんは大介の事を好きだったと思う
ダメでも、俺が好きって事実が大介を縛るかなって、そう思って
『俺でいいの?』って言ってた
我らが切り込み隊長は恋愛事には逃げ腰で、自信がないのは見て取れた
皆に愛されてるのにね
メンバーに打ち明けるのは2人で決めた
ちゃんと報告したいって言われた時は、隠す必要もないぐらい俺を好きって言ってくれてるみたいで嬉しかった
俺も、俺のだから遠慮してって無言で牽制かけられるし、人のモノを奪っていくようなメンバーじゃないから、それで安心出来たんだ
なんなら、康二だって大介を狙う一人みたいに思ってた
やたらと距離が近いから
LIVEの悪ノリでキスまでしてるし
まぁ、それを言ったら俺も康二とさせられたけど
大介しか見えてないこんな俺を好きって、康二もどうかしてるよ
俺は普段抑えている分、メンバーの前では好きを隠そうともしなかったから、俺が大介といれて幸せな時、康二はどんな気分だったんだろう?
俺の目には笑ってる康二しか見えてなかったから、ここまで俺の事で苦しんでる康二を目の当たりにして胸が痛んだんだ
思い出が欲しい
一回でいいから
この一回で諦めがつくなら良いんじゃないかって、そう思ってしまった
俺たち役者もやるアイドルの唇なんて安い
一度仕事になれば、どんな年齢層の役者さんとも唇を合わせるし、なんなら笑いを取るためにメンバーやら芸人とキスする事だってある
完全に同情だった
軽く抱き締めて、涙で濡れた頬を指で拭った
一瞬、驚いて目を開けたけど、またすぐに閉じられた瞼の隙間から涙がこぼれ落ちる
少しだけ屈んで、軽く唇に唇を押し当てた
大介とは違う高さ、違う感触
すぐに、これじゃないって感じてしまう
本当、康二に好かれていい人間じゃないんだ、俺は
「ごめん、康二、やっぱり俺は…」
「うん。分かっとる…無理言ってごめんなぁ」
そう言って、悲しそうに笑う康二に気の利いた言葉の一つもかけてやれなかった
気まずい空気が流れ始め「行こう」ただそれだけを口にして、その場を離れる
気まずさを感じていても、泣きすぎて顔を洗いたいという康二に付き合って、途中トイレに寄るだけの優しさはあったんだ、この時はまだ
大介に見られたかも、なんて思ったらもう頭の中にもいない
ほら、やっぱり俺は酷いヤツだ
繋がらない電話を心の距離のように感じた
ふらふらと階段の隅に座り込んで、もう一回かけ直す
出て出て出て
出ろって、頼むから
ふと、阿部ちゃんの存在を思い出した
一緒に帰って行ったのなら、今も一緒にいるかも
阿部ちゃんにかけるのは正直勇気がいった
行動からして、阿部ちゃんにも見られている可能性が高い
深呼吸をしてから阿部ちゃんにかけた
暫くして
「めめ?お疲れ」
何度目かのコール音の後、繋がった
平静を装っているが、その声はどこか冷たく響いてた
「お疲れ…あのさ、大介といたりする?」
「佐久間なら駅で別れたけど」
「…本当に?」
「俺が、嘘吐く必要ある?」
聞かれて黙るしかなかった
沈黙
様子を聞くべきか?
駅まで一緒だったと言うなら、大介がどんな様子だったか…
聞こうと口を開きかけた時
「ねぇ、めめ」
阿部ちゃんが静かに言った
「俺にさ、付け入る隙を与えるなよ。こっちはいつでも本気になれるんだから」
まるでそれは宣戦布告
「じゃあね」
プツリと切れた
それでも俺は切れた後の電子音を暫く聞いていた
動く事が出来なかった
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
ちょい最低な言い訳回
ダメだろ、そんな事しちゃっていうのは別の回でやります
そしてカッコいいあべちゃん-w-w
↑お前が書いてんだよ(笑)
想像したらカッコいいなって( *´艸)ふふ
話しは変わりますが
昔やった少女漫画系乙女ゲームで、ストーリー途中で付き合うんだけどすれ違って、好感度2番手が慰めにきて告白してくるってヤツがあった
純粋に一人を想いたいけど、揺れ動いちゃう気持ちも分からなくはないなぁと思ったんだよね
ゲームだけど(笑)
中古で買ったヤツだから知ってる人いるかなぁ〜
すんごい前に発売されてたヤツで
櫻井孝宏さんが大好きで、櫻井さん出演の乙女系は片っ端からやったからなぁ
タイトルわからん(ฅ∀<`๑)テヘッ♡