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主「…ロス君、体調どう？」
ロス君「大丈夫…」
か細い声で何言ってるんだか。
主「…食欲ある？」
ロス君「無い…というか…食べても吐いちゃう…」
主「え、吐くの？というか吐いたの？」
ロス君「う、ん…昨日…吐い、た…」
主「…そっか…ロス君。」
ロス君「…な、に…」
これで良くなるとはわかんないけど。
主「…」ギューっ
ロス君「わっ…！主、冷た…」むぎゅ…
主「大丈夫じゃないだろうけど、うちは近くに居るから…離れても絶対戻るから…だからね、今はもう安心して眠って…」
ロス君「あ、う…ひぅっ…ふぅ…ふぅっ…」
主「…それじゃ、また明日。」
ロス君「…や…まだ…話す…」
主「…そっか、じゃあ、話そうね。」
でも、うちも、もう…
主「…ｹﾞﾎｯ…ずっと、傍に居るよ…」
精神的に限界なのかもしれない。
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