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knkz
創作:名前など(苗字) 親も1部出てきます
年齢操作してます
なんでもいける方向け
2月の半ばの教室。
1人椅子に座り、淡い髪を持つ外を眺める青年。
舞い散る雪を眺めるグレーに淡い青色が混じるような瞳が美しく映る。
「…隣、いいすか」
精一杯絞り出した声を聞かす。
『どうぞ』
優しく甘い声が耳をくすぐる。
さっき俺が出した声とは真反対だ。
「『…』」
自由気ままに生きる雪の美しさに沈黙が続く。
『八神くんだよね』
「知ってるんすか..」
『引かないでね..笑たまたまジャージ見ただけだから』
「うす」
ゆっくり聞き取りやすい声は暖かいココアのようで思わず唾を飲み込む。
乾いた喉のせいで少し喉が痛む。
「っ..た..。」
『..飲む?』
ポケットから先程買ったのであろう
飲み物が出てきた。
飲み物を受け取ると先程まで冷えていた手が徐々に温まる。
『手、冷たいね。ほっかいろ いる..?』
「んと…?」
流石に色々貰いすぎたからちゃんと感謝を伝えようと名前をみる。
「如月 叶..??」
『そうだよ』
「叶 ありがと」
『いいよ 買ったばっかりであっついと思うから気をつけてね』
「っつ…!!」
『ほら、言わんこっちゃない笑』
俺はなにも気にせず叶に対して
舌を見せる。
『ん、火傷してるね。
流石に僕が触る訳にもいかないから..』
『はい、これで冷ましな。』
「…??」
手にいっぱい物を持っていて簡単な事なのにどうしたらいいか分からず叶の目を見て助けを求める。
『いいよ持っててあげる。』
「…」
『なに、不満そうな顔して』
「お前にやって欲しい、」
『え、?』
『逆に僕がやっていいの..??』
「やれ」
『しゃーなしだね、ご料金頂きま〜す笑』
「うわ、ぼったくり??」
『うそうそ、葛葉だけ無料でね』
「あざーす」
かなえが代わりに持っていた物を机に置き、
ハンカチか何かで巻かれている小さい保冷剤を舌にくっつける。
叶の手を見ようと視線を下にやる。
叶の手は指が細く長くて 関節のところは寒いからかピンク色に染まっている。
『僕の手そんなに気になる..??笑』
俺はなにも隠さず頷く。
『片手は抑えてるから無理だけど、いいよ、見ても。』
「や、みまふ。」
叶の手を握ったりしてみて遊ぶ。
『ほんとに子供みたいだね。』
「ふふひぇ(うるせえ)」
『んふ..笑』
何だか心地いい空間。理由は分からないけどずっとここにいられたらなって思う。
何だか頭がぽかぽかして叶に見られてる気がするけどまあいっ..か…..。
唇に感覚を感じて目を開ける。
まだ明るかった外はすっかりオレンジ色に染まっていた。
「ん…..」
俺の体には叶の服か上着のようなものがかかっていて、かけてくれたんだなと察する。
『なんでかわかんないけど、僕の手触りながら寝ちゃってたよ笑』
「..んん..まじか..。」
目を擦ると視界がはっきり見えるようになる。ん…??
「叶、お前なんか顔赤くね…???」
『へ..?!?!』
『あーえっと..た、多分寒いからかなあ??? へへ..//』
「ふーん。」
『(そんな事言えるわけないじゃんっ..!!!!!)』
(ん..??葛葉..寝てる…??)
可愛らしい寝息をたてながらすやすやと眠る。
『かわいい…』
ぼそっと本音を呟く。
ニットの上着のようなものを脱ぎ、
葛葉に被せる。
頭を撫でてみたり、顔触ってみたり。
かわいいなあ..。
(少しだけ..なら..。)
ちゅ..
(しちゃった~!!!!!!//////)
バレたら死ぬと思いながら顔を真っ赤にしていると足元に違和感を感じる。
そちらに視線をやると葛葉が目を開けていた。
(バレてるかなあ..?!?!?! )
『…///』
「あ、てか膝と服。ありがとな。」
『なんでそんな自然なの~っ!!!!//』
『(いいよ~)』
『あああああああああっ~!!!!!!!///』
「うるせ」
「も、なんなんだよお前」
『だ、だって葛葉が..!!!』
「おれ??」
『かわいい..んだもん..!!!!』
「…え、?」
『付き合って、ほしい..』
「う、ん..(泣」
心の底で 合わない鍵で無理くり閉じられていた鳥かごが開いた気がした。
自然と涙が流れる。俺は叶に無言で抱きついた。
『え..?!ごめんごめんごめん、!どうした..??』
「おれさ..泣 かなえっのこと..!1回あきらめてん..だよ..っ(泣」
『え..??』
「でも、さぁっ!!、こいつ俺の事見てないなって..泣おもって.っ!!!」
呼吸困難になりかけている葛葉を抱き寄せ背中をさする。
そうだ。ごめんごめんごめんごめんごめんごめん。葛葉。ごめんね。
あの日のこと__気にしてたんだね、。
高校2年生7月頃..。
初めて出会ったあの日。
僕達はすごく気があった。
好きなこと。好きな食べ物。
ほぼ全部違かったけれど、そうゆう所も噛み合わさって最高の親友という関係を貫いた。
けど。
どっかのカスが誤解をうんだんだ。
<叶って葛葉のこと無理らしいぜ>
あの一言で。葛葉は心の奥底で泣いていた。
あの時から。薄々葛葉が僕に好意を寄せていたのは気づいていた。僕もその気だった。
子供のように可愛くて、チクチクしてるけどたまに甘えてくる感じがすんごい可愛くて。
だけど葛葉はあの一言で無理くり僕を諦めた。
諦めるとしてももっといい諦め方があった。
終わらせ方があった。
なのに葛葉は早く諦める、忘れる で混乱し、一番最初に見つけた 鍵穴と全く違う鍵でも無理くり鳥かごを閉めたんだ。
だから鍵穴はボロボロだった。 どんな鍵穴だったのかも分からないほどに。
もう抜けなかった。 なにか、なにか葛葉を救える事をしないと無理だった。葛葉自身では抜けない。僕が助けてあげなきゃ。
僕はあのカスを閉じ込めた。
あいつにも同じ事をやった。
絶対に違う鍵で 鍵穴を無理くり閉じた。
心が痛くて切り裂かれそうで。
その苦しみをアイツにも味合わせた。
おかげであいつは真反対の方へ行った。
葛葉、ごめんね。 だから知らないフリしてたんだね、初対面のような対応。敬語。 今助けるから。もう逃げない。
『葛葉、こっち向いて。』
「..ん..」
腫れた目に浮かぶ涙は美しく 僕は見とれた。葛葉の唇にキスを交わし、鍵穴を治すように胸元を撫でた。
長いキスを間に 愛情という魔法が葛葉の鍵穴を治療し、自分自身という力が 葛葉に合ったぴったりの鍵を運んでいるように見えた。いや、運んでいた。
「んん…っ!///」
僕は 焦るように葛葉から口を離す。
僕の目に映る葛葉はとても可愛く美しかった。まるで輝くルビーのようだった。
「..だいすき..///」
『僕もだいすきだよ..♡』
葛葉の頭をくしゃ、と撫でる。
僕の目にも涙が浮かぶ。
小刻みに手を震わせ、顔は赤く、呼吸が浅い葛葉を全身で覆うように
誰にも渡さない。僕だけの葛葉。
と心中で囁いていた。
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心奥底で潰れかけていた僕の鳥かごは
葛葉からの魔法で形が戻り、
ぐちゃぐちゃになっていた鍵穴も戻っているように見えた。
そして。2人の鍵も鍵穴も一緒だったんだ。
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愛してるよ。葛葉。
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こちらの作品は、ご本人様たちには全く関係ありません。
こう言うシーンも見てみたいな、等ございましたら書く場合もありますのでお待ちしております!!
続編ももしかしたらあります♡
見てくれてありがとうございました!