大変長らくお待たせしました…。なんで投稿できなかったかは雑談の方でお話させていただきます
では、どうぞ
△ ▼ △ ▼
特級なんて私が倒せるわけない…。このまま悟と話し合えないまま死んじゃうんだろうな。あの時話してれば今頃助けを求めることできたんだろうな。「誰でもいいから来て…」
私はボロボロの状態だったけど、誰かしら来るまで戦った。たとえ私が死のうと非術師が生きていれば嬉しいことだから…
「うっ…」体力的にも限界が来たのか私は呪霊に蹴り飛ばされた。力を振り絞って悠仁に電話をかけた。「悠…仁…」『先生?どうした?』「…..?!うぁ”っ…」状況を伝えようと思ったら呪霊が攻撃してきた。防御ができないからそのまま攻撃を受け倒れた。悠仁がなんか言ってるけど意識がはっきりしなくて何言ってるのかわからない。もうダメだ。そう思った。『先生!先生?!今伏黒とそっち行くから耐えて!』
◇◇◇
虎杖side
『先生!!』
『先生!』
『おい!虎杖!呪霊は後ででいいから先に先生車に乗せるぞ!』
『おう!』
俺たちが見たのは血まみれで倒れてた先生。その近くには笑ってる特級呪霊。怒りで呪霊に殴りかかりそうだったけど先生が優先だから伏黒と先生を車に運んだ。
『伏黒』
『なんだ。』
『先生助かるか?』
『この出血量だとわかんねぇ。早く高専に着けばいいんだか。』
先生の体から出てくる血はずっと止まんなくて失血死するくらいの量。車の中は血まみれで血の匂いが凄かった。
『先生なんで五条先生に連絡しなかったんだろうな』
『…本当かどうかはわからないけど、五条先生と先生は今喧嘩してるぞ。』
『…そういう事ね。』
次回は悟sideです!
ではあんにょん💜
この作品はいかがでしたか?
69