この作品はいかがでしたか?
260
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こんばんは!御伽です!
さすがにだるいので、続きから書きます
まぁ前のアカウントに書いたの1話だから、うん…
「御伽」で検索して、今のアイコンと似てるやつから1話見てね…
続きどうぞ!
あれから私は、家へ帰った。冷たい夜風が当たって、少し寒かった。
家へ帰った後は、ただ部屋の一点を凝視していた。
私はどこで間違えたのだろうか_
私はなにをすればよかったのか_
そんなことを考えているうちに、私の頬に生温かい涙が流れてきた
「ははは、私、なんで泣いてるんだろ…」
「私は…」
泣いていい権利なんてあるのかな
あるはずないよね
気づけば私は、机の上に置いてあるカッターを手にしていた
そして、
「いッッ」
自分の腕を勢いよく刺した
「あは、腕、傷つけちゃった…」
いわゆる、自傷行為と言われることをした。
はたから見れば、異常な光景なのだろうか。
でも、私はそんなの気にしない。他人からの評価なんてどうだっていいじゃないか。
また、腕を刺す。次はもう片方の腕も刺す
何故だろう。最初は痛かったものの、段々と痛みが和らいできた
それに、快感を感じているのかもしれない
「ッ…どうせ誰も…私を信用しないもんね…」
そんな独り言をつぶやいた。
あれから時間が経た。
私のあたり一面は真っ赤な血で染まっていて、もはや床など見えなかった
「ああ…やってしまったね」
「でも、気持ちよかったからいいや…」
今の時刻は深夜だった。さすがに眠気がした
「…寝るか」
「ん…ここは…」
私はどこかで目を覚ました。あたりを見渡すと、何もない。ただ漆黒に包まれた闇だけが存在していた
「太宰」
声がした。どこかで聞いたことがあるような声が。
「国木田、君…」
目の前には国木田君が居た。
もしかしたら、さっきの誤解は解けたのかもしれない。真実を悟ったのかもしれない
私はそう思っていた。けど、実際には、私の期待を裏切った返答だった。
「今すぐに消えろ」
「え…」
突然発した言葉に、開いた口が塞がらなかった。
「武装探偵社は、お前がいるべき場所じゃない。」
私の混乱をよそに、次々と話を進めていく。
「ねぇ、国木田君、さすがにそれは酷くないかい…?」
私は、焦っていた。彼の口から、そんな言葉が出てくるなんて
「これが当然の結果だろ?太宰」
今度は別の声がした。乱歩さんの声だ。
乱歩さんは冷たい目で私を見ていた。その視線は、私の心を抉った
「…違います、乱歩さん」
「何が違うんですか?すべて当たっていることです」
また別の声。敦君だ
「太宰さん、あなたに拾われるなら、いっそあの場で野垂れ死んだほうが良かったかもしれないです」
これは、敦君ではない。敦君は、そんなこと言わない。分かっているのに…_
「敦君…」
分かっているのに、苦しくなる。
「お前みたいなクズ、相棒にしたくねぇよ」
中也だった。普段見上げているけれど、今回は、馬鹿にしていると言わんばかりに見下げられていた。
「ちゅう、や…」
「よくものうのうと生きていたものだねェ、いなくなった方が世の中の為だ」
与謝野先生
「正直言って、太宰さんとは一緒に居たくありません。」
谷崎君
「二度と来ないでほしいです。」
賢治君
「光の世界に入ってこないで。」
鏡花ちゃん
「太宰、お前はおろかだ。」
社長
私以外の探偵社員は、私に向かって恨み言を投げつける
「私じゃないッ…私はちゃんと、人を救えてるッ!」
そういい聞かせても、無駄だった
永遠に広がる闇の中で、ある人影が見えた
織田作だ。
「織田作!」
「ねぇ、織田作、私…」
何かを言いかけたところ、
「死ね」
と言われた。
とても簡潔で抽象的な言葉。
でも、この言葉を言われた時の感情は、きっと言葉にはできない
「お前は迷惑しかかけない、人を死に導かせることだけが得意だな」
きっぱりとした口調だった
「私は…ちゃんと、人を…」
一方、私の声は震えていた
怖かった。恐ろしかった。辛かった。
ずっと大切にしてきた友人に…そんな言葉をかけれらてしまった。
「いや、だ…織田作は…そんなこと言わないッ」
そうだ。きっと幻覚だ。ただ、言っていることは本当だ。
「あ、あ…」
視界が歪んだ
「はァ、はァッ…」
私が目にしたのは、いつもの景色だった。つまり、夢だったのだ。
それでも、安心しなかった。多くの人に投げられた罵詈雑言は、今でも鮮明に覚えている
「ッ…」
私は嘔吐いてしまった。
「う’’’、ッ…」
探偵社員、中也、織田作が向けた冷たい視線
私は眠れなくなった
「み、’’んな…中也、織田作…」
私はすぐに眠りにつきたかったため、近くに置いてあった錠剤を16粒飲み込んだ_
はい、2話目終了!
う…語彙力と文才と発想力の無さが見えまくりなんですが…!?
もう一回言いますが、1話目は前のアカウント(今とアイコンが似てる方)に載せてます
さて、次は♡…250で投稿します!
♡、フォロー、コメントよろしくお願いします!
次の話で、ばいばい!
コメント
2件
ぎゃあああぁぁぁぁ!!!! 性癖に刺さりすぎてタヒぬ!! やっぱり天才やね?神すぎるわ 誰か、お墓の用意を…チーン