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#鈴風つむぎ
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こんにちは。
突然ですが、先日深夜テンションで書いたものを2つ投げます。
私が書きたかっただけなので興味がなければ読まなくて大丈夫です。
それでは。
・ティティヴィラス(微日本愛され)
某日、某チャットアプリにて
🇯🇵「ドイツさん、イタリアさん」
🇯🇵「昨日父さんから大量のナチスが送られてきたので消費手伝ってくれませんか」
🇩🇪「は???」
🇩🇪「今すぐ捨てろそんなもの」
🇮🇹「というかなんで呼び捨てなんね?」
🇩🇪「俺ですら呼び捨てされたことないのに」
🇮🇹「ioもなんね。羨ましい」
🇯🇵「焼いたのと揚げたのを用意してますので一緒に食べましょ」
🇩🇪「食うな。お前が穢れる」
🇮🇹「調理されたことにツッコミ入れるべきじゃないの」
🇯🇵「あと死者を返り血で会った時に貰いました」
🇮🇹「日本家はアサシンだった…?」
🇩🇪「日帝さん…なんてもの渡しているんだ」
🇯🇵「それと、お休みもらったので気分転換にマフィアを焼いたんです。我ながらうまいですよ」
🇯🇵「生首つけたら最高でした」
🇮🇹「度胸と制圧力が恐ろしすぎるんよ。ウチに欲しい」
🇩🇪「日本?さすがに疲れが溜まりすぎてるんじゃないか?」
🇯🇵「そうですね。まだすこし疲れてるかもしれないです」
🇯🇵「今朝も職場を黒焦げにした上にジャム塗れにしてしまいましたし…」
🇮🇹「そのジャムって真っ赤なイチゴジャムだったりする?」
🇩🇪「言いたいことは沢山あるが、とりあえず、お前の所へ行く」
🇩🇪「頼むから大人しくしててくれよ」
🇮🇹「ioもいくんね!日本が心配!」
🇯🇵「ありがとうございます。了解です」
🇯🇵「まだ斬首の時期ですし、ご自害のためにも市街戦対策はちゃんとしてくださいね」
🇮🇹「ioたち、被害者の復讐に巻き込まれる上に証拠隠滅の為にハラキリさせられる感じ?」
🇯🇵「犯し用意して待ってます」
🇩🇪「罪を擦り付けようとするな」
******
(誤字一覧)
ナチス→ナス
死者→ししゃも
返り血→帰り道
マフィア→マフィン
生首→生クリーム
職場→食パン
斬首→残暑
ご自害→ご自愛
市街戦対策→紫外線対策
犯し→お菓子
ティティヴィラス…筆写者の仕事に誤り(誤植)を持ち込むとされる悪魔の名前。誤字脱字誤植を全部こいつのせいにできる最強の免罪符。
・最適な人材(ソ日?)
広々とした廊下の隅、赤い巨体──ソ連は黙々と金色の鎌を磨いている。
そこへ、小さな白い影──日本がソ連を見つけ、笑顔で近づいた。
「ソ連さん!ちょうど良かった、探してたんですよ」
「俺をか、珍しいな。なんかあったか?」
僅かにトーンが上がった声が問いかける。
一歩の距離で、黒の瞳が下から見上げ、少し眉を下げた。
「実は…お願いしたいことがありまして…」
「頼めるのは、ソ連さんしかいないんです」
柔く小さな手が掴む、硬く大きな手。
縋るような、甘えるような仕草に、ソ連の脳の温度が上がる。
「仕方ねえな。引き受けてやる」
「ありがとうございます!!じゃあ今度の土曜日、僕の家に来てください!」
「汚れてもいい服で、着替えを持って来てくださいね」
そして、その熱は思考をも浮かせていた。
約束ですよ!と念を押し、軽快に歩き去っていく日本。
上目遣いでの甘え、休日、自宅への誘い。
…これはもう、そういうことだよな
ニィ、と上がる口角。
わかりやすいほど上機嫌なソ連は、鼻歌を歌いながら鎌磨きを再開した。
当日、ソ連は先日の自分を悔いた。
右手には鎌、
左手には稲穂。
広大な田んぼのど真ん中で、作業着を来た彼は巨体を曲げ汗を流している。
「おい……これどういうことだよ」
「どういうことって…稲刈りですが」
その傍には、同じ格好で稲束を担ぐ日本。
そして少し離れたところから、この地の主、日帝の喝が飛ぶ。
「おいソ連!ちゃっちゃと手を動かせ!」
「うるせえ!!てか、なんで俺なんだよ!!」
“ソ連さんにしか頼めない”って言ってただろ。
稲刈りくらい誰でもできるじゃねえか。
鬱陶しい汗を拭うソ連に、日本は少しだけ申し訳なさそうに言った。
「だってあなた鎌持ってるしこういうの得意かなって…」
「…期待させんな畜生!!」
期待させた日本の無自覚なあざとさへの呆れか、少しでも浮かれた自分への怒りか。
顔を顰めながらも、丁寧に磨かれた鎌は切れ味よく、迅速に稲を刈り取っていく。
その後、収穫した米で日本におにぎりを作ってもらい、ソ連はようやく機嫌を治したのだった。
コメント
3件
掛け合いが可愛くて悶えている今日この頃… 日帝さんは米を育てていたんですね⁉︎ なんだかシュールで、すごく面白かったです!
ああ、もう、これめちゃくちゃ面白かったです!深夜テンションって言いながらめっちゃ計算されてるし、「ナチス→ナス」の誤字一覧で全部回収する構成、編集者として痺れました。特に「生首→生クリーム」のくだりが一番好き。稲刈りに呼ばれたソ連の「期待させんな畜生!!」で吹きました。キャラの掛け合いが生き生きしてて、読んでるこっちまで楽しい気持ちになりました。琥珀さんのこういう軽妙なノリ、大好きです。続きも待ってますね!