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マジで訳の分からん物になってしまった曲パロ。いよわさんのアプリコットだぁ。
ほんとにボツにしたいレベルでよく分からんから注意
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母「この子が新しい弟の呂戊太よ」
pn「…ふーん。」
ゆりかごから墓場まで
母「新しい家、行こっか」
父「いやだなぁ、“帰る”だろ?」
母「それもそうね笑」
pn「…っ」
行きと帰りのうたた寝
rbr「スゥ…スゥ……」
pn「…」
夕暮れの素敵な雨
??「どうしたのぺいんと、もう日が暮れちゃうよ?雨も降ってるし。」
嗅ぐと安心するあんずの香り……
この香りがするのは__
pn「ーーー……、どうしたの?」
??「もう放課後なのに帰らないから心配でさ。」
??「傘、持ってる?」
pn「あ……忘れちゃった」
無垢なる切符の片割れ
握りしめてみた
Kn「天乃刑事?」
pn「へ、?」
zm「ボーッとしてましたけど、大丈夫ですか?」
pn「あっ、うん、ごめんね!」
tn「天乃刑事、次理科室行きましょ!」
pn「うん、分かった!!」
理科室からセレナーデ
rd「お前らァ〜〜〜!!」
zm「ッ猿ゥ!?」
pn「俺が止めるっ、みんな逃げてッッ」
おともだちも右回れ
rd「なんだァ、一騎打ちかァ?」
pn「…」スンッ…
あんずの香り
ふわりと
pn(嗅いだことある香り…?)
rd「なにボーッとしてんだァ?」
pn「ッ!」
指先から頭まで
pn「もしかして猿山って…」
はやる気持ちあたためているから
rd「……やめろ」ザクッ
pn「い”ッ…!!」
大事な大事な宝箱に
かわいいかわいい日々をしまった
想い出ごと引き出しで飼いましょう
小さくなった公園へ
??「ぺいんと。」
口を開いていた影
??「ぺィンと。」
鬼が笑っている
rd「……雨、止まないね。」
rd「あしたてんきになあれ」
カァーッ…カァーッ…
カラスが運ぶ逆撫で
pn「あれ……俺今どの時代に…?」
時の流れが爛れているから
pn「ここどこ…」
大事な大事な宝箱に
rbr「兄さん!」
かわいいかわいい手垢がついた
??「兄さ〜ん?」
大人になるだけの日が来るでしょう
rd「ごめんね」ザシュッ
ごめんねとは言わないで
pn「ケホッ……ゴホッ」
pn「思い出した…、ッゴホ」
脳の裏をあたためているから
pn「らだぁ、ッ、!」
rd「ッ」
大事な大事な宝箱に
かわいいかわいいゴミが詰まった
rd「お前はもう昔みたいに俺のこと大好きとは言えないッ…!!」
pn「ケホッ………らだぁ、っ?」
rd「俺は心も体もすっかり濁っちゃったから……」
rd「ねぇ、そうでしょ……?」
濁る心の香りがするでしょう?
身を正して、
pn「大好き」
やがて来たるその日から、
逃げましょう
rd「やめろッ…俺は!!」
愛しましょう
pn「らだぁ、愛してる……ッケホッ…」
バタッ……
ああ 逃げましょう。
rd「ひぐッ……ぺいんと…ッ…!!」
時がぐちゃぐちゃに歪んでいる刑事さんのお話。