🈂️の過去創作 ナムサノ
解釈不一致だったらすみません😭
🈂️の本名がスボンっていう情報が入ったので本名代わりに使わせてもらいます‼️
暴力、自傷表記等有
地雷さんはお帰りください‼️
230
俺の母はクズだった。
いや、今思えば周りの人間は全員イカれていたかもしれない。
朝起きて母の機嫌が悪かったら殴られるか何かを壊す、投げるだけ。
父は俺が生まれる前に出て行ったらしい。既婚者だったそうだ。
中学生時代
??年??月??日
母「…」
230「…おはよう」
母「…ッ!!!話しかけないでよ!!!!」
(空き瓶を投げつける)
230「ッ、…」
母「あんたが生まれなかったら…!!私は幸せになれてたはずなのに…ッ!!!」
バチンッ!ドガッドガッ…
(殴る 蹴る の行為)
230「うッ゛…けほッ…」
中学に上がる頃には痛みに人よりも耐えられる様になった。
痣ができるのは当たり前。自傷もそのときぐらいに始めた気がする。
230「ごめッ…なさ…」
母「ッ…!」
母「ごめん…ごめんね、スボン…愛しているわ…貴方しかいないの…ごめんなさい…」
気が済むまで殴ったらコレだ。
もう、情なんてものすら無かった。
ただひたすらにここから抜け出したいとしか思えなかった。
高校生時代
??年??月??日
気づけば俺は高校生になっていた。
母からの暴力に耐えながら3年も月日が経ったようだ。お陰様でストレスで飯も食えず寝れもせずする事はリスカと夜遊びだけ。
180超えてる身長に対して体重は50キロ代にも入っていなかった。
同学年のやつらは俺の見た目にビビっているのか担任すらも近寄ってこなかった。
代わりに変な目で見てくる先輩らだけが着いてきたが。
先輩「…なあ。お前こうゆうの興味ある?」
先輩が薬が入った小さな袋を渡してきた。
俗に言う”薬物”というものだろう。
俺にはもう法律だとかルールだとかはどうでも良くて、少し躊躇った手を伸ばした。
230「…っス」
先輩「また欲しくなったら連絡して。でも今度は有料だけど…笑」
230「…うち貧乏なの知ってて言ってますよね」
先輩「あー、違う違う笑。体で、って意味」
230「…趣味悪」
先輩「じゃ、今度あったら感想聞かせてね。あと、誰にも見つかんないようにして。」
230「…」
そういって先輩は足早に去っていった。
家
家に帰って真っ先に貰った袋を開けて1粒試しに飲み込んだ。
…なんだこれ。
俺は腹の奥が熱くなってきて頭が痺れるような感覚に陥った。
きもちがいい…
あたまがふわふわしてなにもかんがえられない…
あはは、手を切ってもなにもかんじない!
じゆうだ…じゆうなんだ…!
だんだんと意識が遠のいて。
時空が歪んで見えて。
…その後の記憶が無い。
気づいた時にはクスリは全部飲み干してしまったようだった。
もっと、もっと欲しい…
俺は先輩にメッセージを送った。
コメント
6件
本名スボンって言うんですね!知りませんでした……めちゃくちゃ好きです😭 周りの人全員終わってて最高です🥹 続き楽しみにしてます!
あ、好きすぎる(๑♡∀♡๑) そういう感じなのもまたいい!