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佐久間視点
佐久間「…え?」
目が見にくくなってるのは確定って…
阿部「それって、…」
医者「説明しますと、」
医者「目には、3つの細胞があります.」
医者「その3つの細胞には、」
医者「赤、青、緑」
医者「この3色を見分けることができます、」
医者「この3つの細胞の役割で、色を見分けることができてます、」
医者「しかし、阿部さんは、」
医者「3つの細胞のうち、1つの細胞に障害が与えられ、」
医者「見えなくなっています、」
医者「ちなみに、青色紫、水は完全に」
医者「見えなくなっています、」
阿部「ッ…」
阿部ちゃんはどうも喋ることすらできない様子だった、
佐久間が「それ、って、なんで見えなくなったんですか?」
医者「おそらく、事故の後遺症でしょう、」
佐久間「ッ!?」
やっぱり、あの時俺が…
阿部ちゃんのこと守れなかったから…
、、、
自分を責めてたら、
阿部ちゃんに手を握られた、
でもその目は不安とか、悲しみ
いろんな感情が混ざってる目をしてて、
一番悲しくて、
辛いのは阿部ちゃんなのに、
自分を責めたらダメだな、
佐久間「阿部ちゃん…」
佐久間「大丈夫だよ、」
佐久間「まだ、まだ、全部見えないわけじゃないし、」
佐久間「俺や、照がいるから、」
、
そんな声をかけていた、
阿部ちゃんは、
阿部「さ、くま…」
泣きながら、俺に抱きついてきた、
阿部「怖いやっ…」
阿部「目が見えにくい…」
阿部「ッ…泣」
一番不安で怖いだろうな、
気持ち理解してあげられないけど、
支えるから、
阿部ちゃん、頼ってね