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続きー!
注意書きはまたもやすっ飛ばします(R無し)
では、本編どうぞ!
shk「え、?え…?」
青時 歌だ。間違いない。
この前、ここで俺が一目惚れした、あいつ。
shk「え、ぇっと…」
kn「君、この前の子だよね?ボールペンの。」
shk「あ、えと、…はい」
kn「会えて良かった〜!手紙読んでくれた?あ、まずボールペンちゃんと届いた?」
shk「届きました…!ありがとうございます。」
kn「なら良かったよ。……あ、自己紹介してなかったね。知ってるかもだけど、 俺、青時 歌っていいます。友達からは色んな呼び方されてるけど……“きんとき”でいいや。タメでいいよ。…あ〜、そういえばさ……」
shk「わッ、、ちょ、待っ…て!」
kn「…?」
次の話に進もうとしている彼を、俺は慌てて呼び止めた。
shk「き、きんとき…?」
kn「…あ~。そ、変なあだ名でしょ?w」
shk「い、いや…。別に変ではないけど…」
kn「これは1番仲いい子につけられたんだ。だから、俺は気に入ってる。ぜひきんときって呼んでね!……あ、君の名前聞いてなかったね。名前は?」
彼はにこやかに笑いかけてくる。
こんな地味な、というか怖そうなやつに、そんな笑顔を向けて良いのか…?
って、聞きたくなるのは我慢して、質問に答えることにした。
shk「緑間 鮭…」
kn「鮭?」
shk「うん…。変、かな…」
kn「ううん、全然!めっちゃ可愛い名前じゃん!響き好きだな〜。皆からはなんて呼ばれてんの?」
shk「シャケとか、後は……」
俺が、いつものあだ名を言おうとした、その時だった。
br「シャークん遅くない〜?」
nk「何してんの……って、、」
n,b「きんときッ?!」
shk「え、、?」
な、なんで知って……
kn「あれー、なかむにぶるっく!どしたの?」
shk「……は?」
え、いやいやいや。…え?
何、知り合い…?まさか……
nk「きんときどしたの?シャケと友達なの?」
kn「んー、、さっきなった…?のか分かんないけど、多分友達!ね?」
shk「え…あ、えっと…」
nk「ww、シャケどもりすぎじゃね?どした?」
br「え〜、2人知り合いだったの?」
kn「2日前くらいからかな…。存在は知ってたけど……ってレベルだけどね。」
br「で、今友達になったと」
kn「ん~~、そのはずなんだけど……」
shk「…うん、友達、だよ…。」
kn「良かった、w」
きんときが、さも嬉しそうに笑う。
shk「…、//」
かっこいい、というか、今の顔は可愛かった。
…いや待って。それ以前に。
shk「3人は知り合いなの?」
nk「うん、俺は幼稚園からの幼なじみ。」
br「僕は中3から〜」
shk「そうだったんだ……。」
全然知らなかった。
なんで教えてくれなかったんだろう…?
kn「きりやんとスマイルはいないの?」
nk「2人して先帰った」
br「誘ってたのにね〜」
きりやんとスマイルも知ってんの…?
まじかよ……。
てか、逆になんで俺は気づかなかったんだ?
こんなにも身近な存在だったのに。
kn「…?シャケどした?」
shk「あ、いや……こんな身近な存在だったのに、なんで俺知らなかったのかなって思って……」
nk「えー…っとねぇ……」
br「そりゃあ、皆シャークんのことgッッ」ムグッ
突然、Nakamuがぶるーくの口を塞いだ。
nk「ぶるーくうるさい((圧」
br「はひふひはへん…」(はいすみません…)
kn「てか、俺もシャケの存在知らなかったんだけど?」
nk「ちょーっと色々あるんだよね〜。ね、ぶるーく。」
br「うん、そう、色々w」
なぜか2人して頑なに理由を教えてくれない。
kn「教えて?俺らは納得いかないよ!ねー、シャークん。」
shk「うん!」
いつの間にかシャークん呼びも定着していたきんときと一緒に、並んで頬を膨らます。
それを見て、ぶるーくとNakamuはめっちゃ笑ってた。
nk「あ、ねーせっかくだしさ、親睦会ってことでこの後皆で遊ばない?」
kn「俺は全然いいけど……誰の家行くの?なかむの家?」
nk「俺、いい場所知ってるんだ〜!ぶるーく、スマイル誘っといて!あ、強制ね!」
br「うん!…って、あれ?きりやんは?」
nk「いいから!ほら行くよ〜」
俺らは、半強制的にNakamuに連れられ、“いい場所”へ向かった。
kr「……あのさぁ、、なんでお前らがいんの?」
nk「やっほ~」
Nakamuの言う、“いい場所”とは、きりやんの家だった。
kr「“やっほ~”じゃねぇよ!帰れ!」
br「え〜、入れてよ〜」
kr「ヤダっつってんだろ!帰れ!」
そう言って俺らの顔を見渡した後、きりやんは大きなため息をついた。
kr「色々疑問はあるんだけどさ…、まず一個いい?」
nk「何?」
kr「なんでこいつら一緒にいんの?」
こいつら、と言ってきりやんが指差したのは、俺ときんときのことだった。
kn「う〜〜〜ん……まぁ、色々あった」
shk「てか、なんで教えてくれなかったんだよ……」
kr「何を?」
shk「きんときの存在を」
そう言うと、きりやんは気まずそうに顔をそらした。
kr「……いいよ。」
shk「え?」
kr「うち入っていいよ!」
nk「ほんとー?!やったー!!」
br「おじゃましまーす!」
kr「ちらかすなよ?!」
sm「おじゃまします。」
kr「お前はもっと喋れ。」
sm「え?」
shk「いやいやいや、待って!俺は別にいいよ!それより、なんで教えてくれなかったのか教えて?!」
俺は別に家に入りたいわけじゃねーって。
聞きたいんだって。
kr「いや~…そんな急がなくても良いじゃないっすか〜!」
kn「まぁまぁ、あとは家でゆっくり話そ?ね?」
きんときまで…!
その時、、
グイッ
shk「…えッ?!」
kn「ほらほら行きますよ〜」
きんときが、俺の手をぎゅっと握って引っ張ってきた。
shk「ちょ、まッッ……」
kn「ん?何?」
顔がいい〜〜〜〜〜〜……
死ぬって、マジで。
shk「な、なんでもなぃ……//」
kn「…?シャークんなんか顔赤くない?気のせい?」
shk「なッ、、気のせいだろ…!///」
kn「そっか…?ま、いーや。おじゃましまーす」
俺これ心臓持つのか……?
段々と不安になってくる気持ちを抑え、俺はきりやんの家にあがった。
…はい!切らせていただきます!
なんか、中途半端でごめんなさい💦💦
なんで皆はシャークんときんときにお互いのことを教えてあげなかったんでしょう……
ていうか、作者としては早くknshkをイチャつかせたい…!!
多分、次回はもうちょい距離が近づくかも…?
では、また次の作品で!
おつあめ〜!