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コメント
7件
えへえへえへえへ(キモ)
コメント失礼! 緑さんがかわいすぎてもう悶えたっ…💕 5人も緑さんのことが好きすぎてもはや可愛いw 次回も楽しみ✨
めっちゃ可愛い回だった…!すちの「歯でがんばる」発言、マジで悶えた😭💕 高校生男子の羞恥心と5人の過保護が絡み合って、もうニヤニヤが止まらんかったよ。らんの優しい嘘も、いるまの確保も、ジャンケンに発展する流れも全部ツボ。でもすちの気持ちも分かるから余計に萌える…!次回も楽しみすぎる⋆♡
壊れた君を救うまで 14
シェアハウスに連れ帰られてすぐ。
「血で汚れちゃったし、まずはお風呂やね!」というみことの提案に、すちは心臓が止まるかと思うほど大赤面した。
だって、両手が使えないということは、服を脱ぐのも、体を洗うのも、全部この男の人たちにされるということだ。
男性恐怖症じゃなくても、高校生男子として恥ずかしすぎて死んでしまう。
「だ、だめ……っ! お風呂は、1人で入る……っ!!」
すちは残された気力を振り絞り、5人の包囲網の隙間をすり抜けて、脱衣所へと猛ダッシュした。
ガチャン、と内側から鍵を閉める。
「あ、すち!? 待って、鍵閉めないで!」
らんの声がドア越しに響く。
すちは背中でドアを押さえながら、荒い息を吐いた。
「1人で入れるもん……っ! 絶対に、入ってこないで……っ!」
「入れるわけねぇだろ! お前その両手の包帯、濡らしたらまた傷口が化膿すんだよ!」
なつがドアをドンドンと叩いて怒鳴る。
「そうだよ、すちくん! お洋服脱ぐのだって、その手じゃボタンも外せないでしょ!? 僕がお手伝いしてあげるから開けてぇ!」
こさめの可愛い声がするが、すちは意地でもドアから離れない。
「ぬ、脱げる! 歯で、がんばるから……っ! 頼むから誰も来ないで、恥ずかしい……っ!!」
すちが顔を耳まで真っ赤にして絶叫すると、ドアの向こうが一瞬、静まり返った。
(……歯でがんばるって、可愛すぎんだろ……)(いるま・心の声)
(恥ずかしいって言った……。だめ、今すぐドアぶち破りたい……)
(みこと・心の声)
すちの必死で可愛い抵抗が、逆に5人の独占欲と保護欲を限界突破させていた。
「すち、分かった。じゃあ無理に中には入らないから、せめて包帯が濡れないようにビニール袋だけ巻かせて?」
らんが、どこまでも優しい、でも絶対に諦めていない声で語りかける。
「……ほんとに、それだけ……?」
「うん。それだけ。おれが嘘ついたことある?」
すちは一瞬、前夜のらんの優しさを思い出して安心し、恐る恐る鍵を開けてドアを少しだけ開けた。
しかし、それが命取りだった。
「よし、確保ーーー!」
「わぁっ!?」
ドアが開いた瞬間、待ち構えていたいるまの大きな手がすちの腰をガシッと掴み、軽々とお姫様抱っこで脱衣所の外へと連れ戻した。
「 離して、離してぇええ! らんらんの嘘つきーーーっ!」
「ごめんねすち。でも、君を1人でお風呂に入らせるわけにはいかないんだよ」
らんはちっとも反省していない聖母のような笑顔で、すちの頭を撫でる。
「じゃあ、誰がすちの体を洗うか、男気ジャンケンな」
なつがニヤリと笑い、みこととこさめが「最初はグー!」と一斉に拳を掲げた。
「いやあああ! おねがいだから誰も洗わないでぇええ!!」
5人の過保護すぎる愛の猛攻に、すちは血が止まるほど真っ赤になって、リビングのソファに突っ伏してバタバタと暴れるのだった。
次回♥️480💬1