ガヤガヤ
「…なんの騒ぎでしょうか…」
僕はそこら辺にいる普通の高校生です
今近所で何か賑やかなので行ってみたいと思います
「…なに、…あれ…」
僕がそこで見たのは、…
「「「「「「…」」」」」」
「「「「「「「「ーーーー」」」」」」」」((ニタニタ
賑やかなんてものに掛け離れたものでした…
「やめて頂きたいです」
赤色の子はそういった
でも大人たちは…
「いいのいいの!遠慮しなくても!君たちの親、保険かけてたらしくて!君たちにお金が行くようにしてたんだって!だから、ね?」((ニコ
「最悪です……」
あんなのがいるから世の中汚いんですよ…まったく…
「うっ、うぅっ…」((ポロ
「さつき、泣くなよっ!」((ポロ
「だ、ってぇっ…!」((ポロ
…可愛そう、…
「、…赤、…征十郎、どうするのだよ、」
「真太郎…金目当てでも、引き取ってもらわないと…僕らはいつか餓死する」
「そんなことは分かっているのだよ…っ!」((フイ
っ!
「えっ…あんな奴に引き取ってもらわなくちゃいけないんスか…?嫌ッスよ…?」((ウル
「でも、そうするしか…」
「俺も、今回は涼ちんに賛成ー」
「敦…」
「なんで俺らのこと愛してくれない人のとこ行かなきゃいけないわけー?俺やだー」
「……僕も嫌だよっ…でも…っ、」
…あんな小さい子に…そんなこと考えさせるなんて…酷すぎますっ!
「すいませんっ!!」
僕は大声を出すのが苦手でしたがこの時は全員に聞こえるぐらいの声をだした気がします
「なに?」
「その子供たち、」
!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
「えっ、?」
「名前は?」
「あ、赤司征十郎、です」
「赤司くんですか。これからよろしくお願いします」((ニコ
「え、?あ…」
「安心してくださいこの人達みたいにお金目当てじゃないので」
「なっ!あんた言葉には気をつけなさいよ!」
「…ちなみに、赤司くん。僕はその子達も引き取るつもりです」((指差し 青、桃、緑、紫、黄
「!いいのか…?」
「えぇ、裕福な暮らしは出来ないでしょうけど。それでもいいですか?」
「あぁ、頼む」
「決まりです」((ニコ
「…ということで。これからこの子達には関わらないでください」
「っ!なんなのよ!あんた!…もういいわよ!絶対協力なんてしてあげないんだからね!」
「あなたような人達と協力なんてこっちから願い下げです」
「あ、ありがとう…」
「いいえ。当たり前のことですから。」((ニコ
「それより、家に行きましょう?」((ニコ
「あぁ。行くぞ」
「「「「「…」」」」」((コク
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