?「おはようさん、雪〜」
………私は何も見えない私は何も見えない私は何も見えなi((
ut「初めましてやなっ!!鬱やで〜!!」
st「…ッ……」
ut「反抗的やな?大丈夫やで、取って食いはしぃひんよ。」
st「…何でッ…」
ut「何でって?そんなん、魅入っちゃったからに決まっとるやん?」
st「私じゃなくてもッッ!!!!」
ut「雪じゃ無いと駄目なんや。ずっ〜と見てたで。」
st「…何でッぇ…」
?「泣くなや、綺麗な顔が台無しやで?」
ut「ゾムもそう思うやんな?」
zm「そりゃそうやろ。雪可愛えもん。」
st「世の中には可愛い人なんて沢山います!!」
ut「雪だからこそやねん、雪の隣におった女なんてほんま無理。」
zm「それはほんまに同情するわ。」
ut「雪はなぁ、ほんまに可愛くて可愛くて僕達ほんま死んでまうわぁ」
st「だとしてもッ、」
?「あ”ー、疲れた、って、雪!!!!!」
??「起きとったんか。」
???「ゆ、夢にまで見た雪や…!!」
あ、最後の子は可愛い(((((()
sho「あぁ、シャオロンやで!よろしくな!」
kn「コネシマや。」
rbr「ロボロですぅ…」
うん、可愛い、ロボロさん()
st「……せ、雪です、」
kn「知っとるで。」
st「ですよね()」
ut「あ!!雪ちゃん!!これからここに住んでもらおう思ってんねん!」
st「…それって、拒否権、」
zm「無い。」
st「あっ…(察し)」
kn「雪が逃げてもわかるからな?」
rbr「流石に逃げるような悪い子ちゃうよ。な、雪?」
…悪い子です、逃げようとしてました()
st「は、い、」
rbr「んふ、可愛い。」
貴方の方こそ可愛いですけどね!!!てか何でこんなツッコミ入れてるんだ、私は!!!
zm「雪の部屋、案内するわ。」
st「ぇ、部屋なんてあるんですか、?」
zm「当たり前やろ。今日のために用意しててん!」
…はい()
ーお部屋ー
st「わ、」
zm「どう?」
st「大きい、ですね、」
zm「そりゃあなぁ。雪の為やし。」
st「…でも、」
zm「だから、逃げんといてや?」
st「…」
なるほどこいつら、”満足”させたいのか。でも部屋に文句は言えない、こんなところに文句を言ったら、逆に罰当たりだ。
zm「雪、何でなん。」
st「はい?」
zm「何で逃げたいって思うん。」
st「…はい?」
zm「雪には俺らがいれば充分やろ。愛してあげれるねんで?ずっとずぅぅっと。」
st「…その愛し方が間違ってるなら、それは愛とは言わない。」
zm「……人の愛なんて人それぞれや。」
st「人それぞれでも、その愛し方は間違ってる。」
zm「じゃあ、雪が俺のこと愛してや。」
st「は、??」
zm「俺の愛し方が間違ってるなら、雪が愛してや。」
st「何でそうなるッ…」
zm「ほら、早く。」
st「…貴方は、何を求めてるの。」
zm「雪や。雪自身。雪といることが俺の生きる価値や」
st「…本当、意味分からん連中しかいない気がしてきた。どうせ出られないし、」
zm「せやで、絶対出すつもりはあらへん。」
st「……しゃがんで。」
zm「へ、?」
st「しゃがめって言ってんの。」
zm「しゃ、しゃがむ、はい、」
st「……(ぎゅー)」
zm「なっ…?!//////」
st「ふつーにしてくれればいいんだよ。愛し方は人それぞれだけど、その愛し方が間違っていれば愛とは言わない。でも、貴方は愛し方が分からないだけでしょ?」
zm「…せ、つ、せつ、」
st「何?」
zm「そんなんやから雪は魅入られるんやで。」
st「は、ッ?」バンッ
zm「可愛い、可愛いで、雪。自分からぎゅーしてくれるとは思わへんかったけど、ほんま生きてて良かったわぁ、雪、ほんま大好き、大好きやで、」
st「演技かよッッ!!!」
zm「可愛いわぁ、食べたいくらいやわ。」
st「最悪、」
zm「なぁ雪。」
「楽しいことせぇへん?」