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朝目を覚ますといつもと同じ匂い同じ天井同じ服で目が覚めた。俺はまたループしてしまったらしい…前回は俺の自殺今回は刺されて死んでしまった。
ぺいんと「はぁ…また」
日の入りが思ったより強く目眩がしたような気がしたすぐ行かないとまた母親から朝の叩き起こしが始まってしまうというのを思い出しすぐに準備を始めた
ぺいんと「おはよ、母さん」
母「あら、自分で起きたの?」
ぺいんと「今日は目覚めがよかったんだ」
同じ味のパンを噛み締めながら喋る
母「そろそろ学校の時間じゃない!」
ぺいんと「え!?いっ、いってきまーす!!」
俺はすぐに鞄を持って家を飛び出す今回は家を出るのが遅くなりすぎた。と思い全速力で駆け出すだが俺は走る時は目を瞑る癖があり誰かとまたぶつかってしまった。
???「すいません!!大丈夫ですか?」
ぺいんと「あっ…は…ぃ」
???「それ僕と同じ学校の制服だよね?」
ぺいんと「すいません急がなきゃいけないので…」
???「君、何組?教えてくれたら後で会いたいんだけど、」
ぺいんと「2年4組の天野絵斗!!みんなからはぺいんとって呼ばれてる!!」
俺は全てのことを言ってその場を後にした
???「ぺんちゃん?………」
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???「すいませーんぺいんとくんいるー?」
ぺいんと「誰?」
???「なになに?、もう俺のこと忘れちゃった?」
ぺいんと「あー…朝の人?」
???「そうそう俺!ともって言うんだー♡」
ぺいんと「ちょっと廊下行きましょ」
とも「は~い♡」
ぺいんと「で、何のよう?」
とも「んー?、可愛いから話したいなぁーって♡」
ぺいんと「きもっ(ボソッ)」
とも「ぅえ!!酷ーー(泣)」
ぺいんと「……」
とも「まぁ茶番はここまでにしといてさ、ぺいんと君俺に見覚えない?」
ぺいんと「は?……」
本当はお前のことなんか知り尽くしてるよ!!俺の初恋だったからな…!でもお前もしにがみについて行ったから!……信用できないんだよ
とも「うーん…俺ぺんちゃんと将来結婚するって約束したような気がしたんだけどなー」
ぺいんと「はぁ…覚えてるよお前のことなんか思い出したくもなかったのにさ、」
とも「なんで?」
ぺいんと「は?なんでって……」
とも「ぺんちゃんは、高校卒業したら俺と結婚して監禁して誰の目にも映さないようにして俺だけを見てもらえるようにするのに?もう忘れちゃったの?ぺんちゃんから言ったんだよ?俺たちは将来も絶対ずっと二人でいるって……俺を裏切るの?」
何を言っているんだ?コイツは……俺にそんな感情向けてきたことすらなかったのにコイツは……ともは………しにがみを見た瞬間から好きになって俺と会った時もこんなんじゃ……
とも「ぺいんと…ごめん………ッ///(ニコッ)」
ぺいんと「あれは……!!」
とも「?ねぇ答えて?」
ぺいんと「俺はお前を裏切らないよずっと一緒にいよう」
とも「(パアッ)うん!!!」
面倒だ……しかしここでなくしていい相手ではない……なるべくしにがみに会わせないようにしなくてはいけない……
ぺいんと「………(考え事中)」
とも「これからよろしくね///ぺんちゃん♡♡」
ぺいんと「?なんか言った?」
とも「な~んにも仲良くしようね」
ぺいんと「はぁ…」