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sn視点
クロノアさん、無事でいて
僕は願うことしかできない
b国を潰せたとトントンさんから聞いた時、嬉しかった
だけど、その後に聞いた事は、僕を絶望に突き落とすものでもあった
クロノアさんがc国で、1人で戦っている
なんでそんなことになったのかなんて分からない
トラゾーさんは我々国を守るために前線で戦ってるし、ぺいんとさんはグルッペンさんとなにやら、話し合いをしている
今、動けるのは僕だけだった
医療セットと、最低限の武器を持っていくことにして、すぐに向かった
c国との国境に着いた時、クロノアさんを見つけた
かなりボロボロで生きているかも怪しかった
その近くには、自国の軍人
(そうか、クロノアさんは、、、)
クロノアさんは仲間のことを人一倍大切に思っている
恐らく、それで、、、
今はそんなことより、クロノアさんを運ばないと
力がない僕では、時間がかかってしまう
そこで僕は、耳に手を当て話しかける
【これが聞こえてる方、お願いしますc国方面に来てください】
?【どうかしたんすか?】
聞こえてきたのは知らない人の声
味方か分からないが四の五の言ってられない
【クロノアさんがボロボロで、、、僕一人じゃ運べないんです】
?【分かりました、大先生が1番近いんで向かわせます!】
【ありがとうごさいます、、、後、貴方は誰なんですか?どうして日常国のインカムを?】
スルーしてもいいが聞いておかなければ万が一の時があるから、、、
?【ワイはショッピっす、インカムはトントンさんから預かりました】
【そうだったんですね、分かりました】
どこまで信用できるか分からないが、相手は少し、急いでいるようだった
味方側の時、後悔したくないから最小限に会話を納めた
僕も自分に出来ることをしないとな
僕は、クロノアさんの応急処置を始めた