ねえ!早い!ほんとに!何なんですか!?ありがとうございます!(?)
tn視点
zm「…?誰ですか…」
tn「…ッそ、うだよな…」
俺はゾムに今のゾムの状態、俺がゾムとどういう関係なのかを話した。
zm「そ、うなんですね…」
ゾムは悲しそうな、申し訳なさそうな顔をした。
tn「敬語なしな」
zm「!はい」
ゾムはにこっと笑ったかと思うと、すぐに眠りに落ちた。疲れていたんだろう。きっと。
tn「あ、せや、皆よばな」
zm視点
zm「…?誰ですか…」
誰だ、この人。俺はさっきまで…あれ?何してたっけ…ここはどこ?俺の名前って…
tn「ッそ、うだよな…」
その人は悲しそうな顔をしながら、俺がゾムであること、俺が虐められていたこと、この人がトントンであること。大切な友人があと三人いることを教えてくれた。
zm「そ、うなんですね…」
大体わかった。
tn「敬語なしな」
zm「!はい」
そんなやり取りをした後すぐに、恐ろしいほどの睡魔に襲われ、そのまま眠ってしまった。
ut視点
ut「…」
寝れない。当たり前だ。多分二人も寝れてないんだろう。そんなことを考えていると、トントンから通知が来た。
ut「!?」
「ゾムが起きた。」
その一言だけ。俺はすぐさま二人にも同じことを伝え、急いで病院に向かった。
tn視点
tn「…ナデ」
zm「ん…?」
tn「ああすまん、起こしたか?」
zm「だいじょーぶ…」
バンッ!
kn「ゾムはッ!?」
tn「うるさいぞコネシマ」
kn「ああすまんすまん」
zm「コネシマ…さん」
kn「ッシッマって呼んでや」
コネシマは苦しそうな顔をしながらも、ゾムにそう伝えた。
zm「わかりました…」
tn「全員敬語じゃなくてええんよ」
zm「わかった」
ut「ジーッ」
kn「うわお前いつの間に」
sya「俺もおるで!」
tn「静かにな。」
zm「…?」
tn「こっちが鬱。こいつがシャオロンや」
zm「よろしく…」
sya「おん、よろしく」
ut「よろしゅうな」
zm視点
…思い出せないな…やっぱり
zm「ッあの…俺屋上行っても…?」
tn「!…駄目や」
zm「なんでですか?」
なんで駄目なん…?
kn「…ええやんトントン」
sya「え…?」
何?どういうこと?
ut「でもそのせいでトラウマ思い出したら?」
kn「…俺らがなんとかしよう」
tn「…ッせやな」
tn「言ってきていいよ」
!
zm「ありがとうございます」
zm「…」
なんか…懐かしい?
そう言えば鬱…?がトラウマとか言ってたな…
zm「………」
ズキッ
zm「いッ!?」
急に頭に頭痛が走る。
一瞬だけどとても痛かった
「あら、あんたまだ生きてたの?」
こちらを睨んで言ってくる。
zm「…?」
「そっかw記憶喪失だっけ?w」
zm「…みたいです」
「あはっ敬語だあw」
誰だ…?友達?だとしたらトントンが言ってた三人はもう揃ってる。人数が多すぎる。
zm「あの…どちら様で?」
「んー友達?w」
…?嘘だ…何故かわかる。こいつは友達じゃない。そんなことを思った瞬間、そいつがナイフを取り出す。
「なんで死ななかったのよ…!」
zm「…!」
思い出した。そうだ。虐めっ子だ。トントン達は大切な友達…そうだ…俺謝りに来たんだ
zm「ッハァッハァッカヒューッヒューッ」
「っはは!滑稽ねw」
俺を嘲笑うあいつ。一番憎かったあいつ。過呼吸をなんとかしようと、俺は息を大きく吸った。
zm「ヒューッ」
zm「ゲホッゲホッ」
zm「ヒューッ」
zm「ハーッ」
zm「スーッ」
zm「ハーッ」
なんとか息が整った。
そう思った瞬間
「ははw治せるんだあ!w」
グサッ
zm「!?カハッゲホッ」
「あははwそのまま死ね!」
tn視点
あははwそのまま死ね!
全員「!?」
その場にいた全員に嫌な予感が走った。考える間もなく、気づけば全員走り出していた。
tn視点
ut「ゾムっ!」
kn「あぁッ!」
sya「お前ッ!」
「あはっw警察につき出すがなんなりすれば?w私はそいつが死ねばいい!」
tn「こいつッ!」
見れば、そいつは武器持ちだ。俺らが拳で戦うのは危ない。警察に通報するしかないのか?
考えてるうちに、そいつはナイフをもってこちらに振りかかっていた。
tn「ぁ…」
しまった…しくった!
シャオロン達は距離的に間に合いそうにない、このまま死ぬのか…?
ナイフが俺の目の前まで来た瞬間、俺は目をつぶった。
グサッ
NeXT♡110
コメント
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いじめっ子はグルッペンの戦闘機で♡♡♡ましょう!((((おい,何言ってんだ
いじめっ子は油鍋に入れて唐揚げになって貰おう(*´ ³ `)ノ