名( 目の前の恋人 )
⚠ BL
⚠春竜
⚠キャラ崩壊
⚠ 梵天設定
⚠半分死ネタ?ですけど死んでません
⚠少しファンタジー系
× アンチ , 地雷 ,パクリ
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それはホントに突然の出来事だった
俺の恋人である三途春千夜(No.2)が
取引帰りに車で運転してる途中
事故にあったと同僚の九井から伝えられた
もう突然過ぎて俺は居ても立っても
いられなかった状態の儘、
急いで事務所(梵天)から抜け出し、
病院の場所を聞き
恋人の運ばれた病院へと足を運んだ
◯✕病院へ着くと看護師に番号を聞き急いで
行く、
すると病室まで足を運ぶと色んな点滴と
長いチューブで繋がれ包帯だらけの
恋人が寝ていた
( お…おい、三途…? )
( ……… )
俺は急いで駆け寄り声をかけたが反応は無かった
けれど息はあるみたいでほんと良かったと
心底思った、
そう思っていると病室の扉が開き、病院の先生から俺は声を掛けられた
( 灰谷様でしょうか? )
そう声を掛けられ返事をした
( そうですか、三途様とはどういう…? )
( 恋人です )
( あ、なるほど…、状況は聞かされてますか? )
( えっと、事故に遭ったとしか… )
( そうですか、今の三途さんの状態をご説明しますので一旦場所を変えましょう )
そう伝えられ、着いて行く
がらがらと音を立てる扉の向こうへと行くと、
椅子へ座り話を聞く状況になった
( えっとまず、 三途様は今脳を強くガラスに打ってしまったせいで )
( 意識不明状態になっておられます )
( 死んだりはしないよな…? )
( それは大丈夫だと思います、
息はしてますので )
( き…記憶は?記憶は大丈夫なんですよね…? )
( そこに関しては…今の所何も言えません… )
( え、は…、? )
( いや…嘘だろ?、記憶無くすかもしれないってことか? )
( はい、 )
( …そんな、、 )
〚 …嘘だろ?嘘って言ってくれよ、
なんで…なんで三途が 〛
(…なんで、なんで)
頬に一粒の水滴が流れた…
( …あの、これを )
すると先生はティッシュをくれた
( ありがとうございます…すいません、 )
( いえ…、 )
それから三途の状況の話を聞き、病室まで戻った
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ぴー…ぴー…と音がなる病室の中で
俺は1人で 恋人である三途を観ながら
戻ってくれと何度も呟いてた…、
すると後ろから聞き馴染みのある声が聞こえた
( おい、何1人で泣いてんだお前 )
( え…? )
俺は聞き間違いか…あるいは仕事のし過ぎで疲れてんじゃねぇかって思った、
だって、三途は目の前で寝てるんだ…
なのに声がするなんてありえない、
なのに…なんでって思った
( んだよ、その顔(笑) )
( おもしれぇ(笑) )
あぁ…いつもの三途だって心からホっとした
けれどそのホっとした瞬間は一瞬で変わって
逆に怖くなってしまった、
( …な、なんで )
( え、お化け…? )
( あ゛?勝手にころすなよ )
( 見てみろよちゃんと息してんだろ? )
( じゃぁ、なんで…? )
そう聞くと三途は言った、天使に会ったって
( はぁ?天使?? )
( そう、天使 )
( 今だって隣に居るぜ?(笑) )
( いやいや、なんで? )
( なんで俺三途だけ見えるの?? )
( あー…俺が天使に頼んだ )
( 10日だけ現実世界彷徨ってて良いかって )
( そうしたら…OK出たの? )
( そうそう、OK出たワケ、それと触れれるぞ )
( え……まじ?? )
そんなこんやで喋ってたら気が緩んだのか
泣いてしまった
( はぁ…ほんとばか、三途の脳なしっ )
( 泣くなよりんどう )
( ごめんって、ほんとごめんな )
( 許さない…生き返っても許さないっ! )
( えぇ…それは困ったな、 )
( だって、三途がもし… )
( もし死んじゃったりしたら…俺 )
( 1人じゃ生きていけないよ、 )
そう伝えると三途は俺を優しく抱きしめてくれた
( …ごめん、でも竜胆を置いて死ぬなんて )
( そんな馬鹿げた真似だけはしねぇよ、 )
( 約束だよ、? )
( あぁ、約束だ )
そう言って三途は微笑んだ、その微笑んだ顔が
いつもより優しくて少し悲しそうな顔だった、
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いかがでしたでしょうか
今回違う感じで書いてみました、
それとなんと
これは昨日自分が見た夢のお話が少し絡んでます
驚きですよね笑自分もです。
それでは続きは♡→100
コメント
1件
尊いの塊、👍🏻