リクエストのチシニラで嫉妬パロです✨️
⚠️() は、心の中で思ってることです
地雷意外の人は、ぜひ見てください😊!
T) チシヤ
N) ニラギ
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昼下がり。
チシヤは作戦会議の場から少し離れ、
壁際で他のプレイヤーと静かに話していた。
ニラギは遠くからそれを見ていたが
その横顔、そしてチシヤの落ち着いた声に
全く知らないイラつきが胸にじわりと湧いた
N) (……なんだよ。何話してんだよ)
相手のプレイヤーがチシヤに何か相談して、
チシヤがいつもより少しだけ柔らかい表情
で応じる。
その瞬間、
ニラギの中でプツン、と何かが切れた。
スタスタとそばまで歩き、
会話の途中だったチシヤの腕をガッと掴む。
N) おい、何話してんだよ
突然の割り込みに、
相手のプレイヤーは驚いて下がる。
チシヤは掴まれた腕を見て、
少しだけ目を細めた。
T)…… 珍しいね。
そんな顔して人の会話に入ってくるなんて。
N) 別にいいだろ。お前の勝手にされるとムカつくんだよ
言葉が上手く整わない。
でも感情だけが先に口から出る。
チシヤは相手のプレイヤーに
「悪いけどまた後で」と軽く手を振って去らせると、
ニラギへ視線を向けた。
T) 嫉妬?笑
N) は!?してねぇよ!!
チシヤはため息をついて、
壁に持たれながら言った。
T) にしては、今のは完全に独占欲だったけど?
N) ちげぇって!!!
ニラギはさらに語気を強めるが、
チシヤは1歩近づいて、
ニラギの前で立ち止まる。
T) さっきから落ち着きないよ。
会議中ずっと俺の事見てたし
N) 見てねぇ!!
T) はいはい。強がるのもいいけど笑
チシヤはふっと笑い、
ニラギの頬を指で軽く押す。
N) 触んな!!
T) 嫉妬したなら、嫉妬したって言えば?
N) 言うわけねぇだろ。
なんで俺がお前にそんなこと……
言い終わる前に、
チシヤがニラギの肩に手を置く。
T) でも怒ってる理由はそれだけでしょ?
ニラギは黙ったまま拳を握る。
チシヤはその手をチラリと見て、
声を潜めた。
T) 分かりやすいんだよね、ニラギ。
誰よりも
N) うるせぇ。分からなくていい
T) いや、わかるよ。あれだけ態度に出てたら
チシヤは肩をすくめて笑った
N) ……
T) そんな怒んないでよ。
見られてたの、ちょっと面白かったから
N) からかってんじゃねぇ!!
ニラギが吠える。
でもその顔には、もう先ほどのトゲは無い
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リクエスト大募集してます✨️
コメント
2件

え!ほんとに最高です😭😭😭😭😭😭😭こんなに上手くかける人なんて思っていませんでした😭ホントにありがとうございます😭またリクエストしてもよろしいでしょうか😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭