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eigetsu
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#🔞なし
eigetsu
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コメント
3件
うわ、これ重いな……。タイトルの「秘密主義の本当の意味」、最初は単に隠し事が多いキャラの話かと思ってたけど、こういうルーツの話だったのか。DNA検査で「何者でもあるし、何者でもない」って自己認識に至るプロセス、すごく丁寧に描かれてて引き込まれた。で、そこから「罪を犯した」って繋がるから、この告白の前の22話分が全部違って見えてくる。ラスト2行の突き放し方が効いてて、しばらく考え込んじゃったよ。
znsb民24巻ネタバレ注意⚠
教会の前に棄てられてたんだ。ぼくは。
生まれてすぐ。まだへその緒が付いていたままだった。
コンビニの袋に入れられて棄てられていた。
そして、その教会の神父さんが、ぼくを育てることになった。
教会の神父さんは、ぼくの事を大事に育ててくれた。
好きなことをさせてくれた。
名前もくれたし、戸籍もくれた。
そして、里親も見つかった。
とっても暖かい家庭。
学校に通うようになって、ぼくは気付いたんだ。
他の子どもたちと、少し自分が違ったこと。
眉の形。目の色。鼻の高さ。肌の色。
まあいつも薄いメイクや化粧で隠しているから、
分からないだろうけどね。
で、特に一番ズレを感じたのが、髪。
ぼくの髪は、みんなよりも芯が硬くて、くせ毛になりやすいんだ。
それで、ぼくは義母に尋ねた。
「ぼくは一体何者なの。」
連れて行ってくれたのは、DNA検査。
祖先のルーツを調べてくれたんだ。
そしたらね、驚きの結果が出たんだよ?
僕の祖先構成はね?
西ヨーロッパ/北ヨーロッパ系が30%。
西アフリカ系が20%。
ラテンアメリカ系が25%。
うち、イベリア半島系起源が約60%で、
先住民アメリカ系が40%。
そして東アジア系が25%。
…..言ってる意味、わかった?
ぼくはね、白人でもあり、黒人でもある。
ヒスパニックでもあり、東アジア人でもあるんだよ。
ぼくが東アジア人の外見に生まれたのは、遺伝子の気まぐれ。
ぼくは、「何者でもあるし、何者でもない」んだ。
これがぼくの人生の話。
難しかったかな。そうだよね。
で、罪の話。
ぼくはDNA検査で、両親を特定した。
で、そういうこと。腹が立って、罪を犯した。
ぼくが「ヒトゴロシ」なのには変わりないさ。
こんなぼく、赦さないで。