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しゅんくんが家に来て1週間。
「ただいまー」
隊長が帰ってきた。
「結奈、しゅん蓮ちょっといいか?」
隊長が帰ってくるそうそう殲滅部隊入りしている私たちを呼び出す。
「分かりました。」
優斗くんのご飯を口にかきこんで三人で隊長の書斎に行った。
コンコンコン
「隊長ー?入りますよー」
「おう」
私達は部屋の中に入る。
「隊長要件はなんですか?」
「しゅん、結奈二人にはバディーを組んでもらう」
「え?」
「え?」
私としゅんくんは驚く。
「俺が来た意味は?」
「蓮にはこいつと組んでもらう。」
「こいつ?」
それと同時にドアが開く。
「え?真昼さん?」
「そう。蓮とバディーを組むのは真昼だ。」
私たちが驚くのはわかるが蓮くんは驚きすぎて真顔だった。
「で、でも凪斗さん真昼は異能力解放してませんよね。」
「そうだ。真昼は知っての通り異能力を解放していない。だから俺は真昼にある提案をした。」
「異能力解放は私が影と出くわした時に解放して殲滅部隊には仮入隊の形ではいる。」
「そうだ。どうゆうことでみんな基本的にバディーと一緒に行動しろな。以上解散 」
みんなで廊下に出る。
「じゃあバディー同士作戦会議」
「しゅんくん行こう」
私としゅんくんは階段を登って私の部屋に行く。
「じゃあしゅんくん異能力の説明してもらってもいいかな?」
「うん。俺の異能は完全遠距離型。周囲をバリアで囲って影の異能を完全遮断する。そこからの攻撃も可能。」
「おー。私の異能は銃剣。剣や銃を出して同時に戦う。遠距離からの攻撃も可能なな異能。」
ランクもSランク同士。異能の連携もいいだろう。相性もいい。
「もう寝ようか」
「おう。おやすみ」
しゅんくんは部屋の外に出た。
するとすれ違いでドアがなった。
「はーい」
ドアが開くと朱音ちゃんと真昼さんがいた。
「ねぇねぇ結奈ちゃん女子会しよ?」
「良いですけど」
「じゃあ決定!」
「私眠いよー」
朱音ちゃんはもう眠そうだ。
正直私も眠い。
「じゃあ寝よう」
いつもとは違ってしぶとくない真昼さん。
「おやすみなさい」
「おやすみー」
「ん…おやすみ 」
今日の夜の気温は3度朝には雪が積もっているだろうか。
積もっているといいな