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翌朝私が起きると雪が積もっていた。
私はジャージに着替えて外に出る。
今日も蓮くんがいた。
「おはよう蓮くん」
「うん。おはよう」
「行こうか」
今日は結構時間があった。
今日は少し長めに走った。
ランニングが終わると私はお風呂に入った。
シャワーが浴び終わると珍しくめぐるさんがいなかった。
冬休みだからだろうか。
めぐるさんでも寝坊することあるんだ。私はそう感じた。
仕方ない今日は私が作るか。
ご飯を作り始めると蓮くんがリビングに来た。
「あれ?今日は結奈が作ってんの?」
「うん。めぐるさんいなかったから。」
「そう。なにか手伝おうか?」
「うんん。大丈夫。」
「じゃあ俺本読んでるからなんかあったら言って」
「ありがとう」
蓮くんがソファーに座って本を読む。
それと同時に優斗くんとしゅんくんが起きてきた。
「おはよぉ」
「おはよう2人とも」
「あれ今日は結奈が作ってんのか」
「うん。めぐるさんお寝坊だから」
そう笑いながら会話をする。
ブーブー
「はい。白神です。はい。はい、わかりました。すぐ向かいます。」
「しゅんくん仕事。蓮くん優斗くんご飯をできたから食べて。じゃあ行ってくる」
「行ってら」
私としゅんくんは走った。
近所の公園だった。すぐ着いたのはいいが、そこにいた影たちは私達が太刀打ちできる数でも強さでもなかった。
「しゅんくんバリア!」
「了解。異能力ブルームーンストーン」
青いバリアをはると影がきずいたのかこっちに来た。
「異能力銃剣」
私たちの異能でも軽傷をつけることしかできない。
「しゅんくん本部に連絡。それと蓮くんに本部避難連絡。今すぐ!時間は何とかするから」
「でも」
「いいから早く」
「異能力銃剣1000騎解放一斉射撃用意。三、二、一射撃開始っ」
空に多くの銃剣が浮かび一斉射撃を始める。それが私の異能力のステージ二。
でも、当たってもかすり傷。最悪だ。もう力がっ。
この現実には迫り来る最後を待つことしかできないのか。