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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ピーンポーン(インターホン)

…………しん

「はーい ちょっと待って」

バタ(転ぶ)

タタタ(階段を下りる)

ガチャ(ドアを開ける)

「はーい どなたですか?」

見ると帽子を深く被っている女性がいた

『雫さんに用があるんですけど…』

「私ですけど…」

女性はニヤと笑った

私はゾクゾクと寒気がした

『そうでしたか』

女性は顔をこちらに向けた

見たことのある顔だった


昔(2年前)

『お前、陰キャなのに陽キャの振りして』

『くっそ笑えるwww』

キャハハハ

__________________

プロフィール

山崎 香弥(やまざき かや)

さえぎ小学校で同い年だったいじめっ子

__________________


「なんで」(私は引っ越していた)

『なんで?ってお前に会うためだよー』

『復讐のため』

私は急いでドアを閉めた

心臓がバクバクとすごく速い


私は部屋に戻って泣いていた

寝れないから

「この悪夢はいつ いつ終わるの… 」


君との出会いとは

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