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【キャプション】
ここ2人の話はさぁ、話すと止まらないんよね。
soくんが無理しててもそれが例え受け止めるのが痛くてもlpくんは受け止めようとしちゃいそうだよね
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《💫🩵視点》
lp「料理できんの嘘ちゃうんや」
mk「まだ言う?!」
お粥を作り終え鍋の蓋を外した勢いのままくるっと振り向いたみかさは泣くふりをしながらこちらを見てきた。律儀に反応するそれに可愛いなと思いながら笑みを溢すと、できたお粥を見て感心する。病人ではないものの腹の減るような料理が作れるのは才能だろう。
相変わらず食欲のそそる見た目にらぴす自身のお腹が空くのもわかった。
lp「うわ、腹減ってきたわ」
mk「焼きそばとかやったら一瞬でできるで」
lp「まじ?作ってー」
ml「俺塩がいい」
lp「はぁ?ソースが1番やろ」
ソファにダラダラしながらいうメルトと喧嘩しつつどうするか考えているとチャイム音が鳴った。画面の向こうにはロゼ達がいて心音もらいとに抱えられてそこにいた。
li「主役の帰還やぞー」
rz「おまたせ⭐︎」
やけに機嫌のいい2人はスルーしつつらいとに抱えられてる心音を見る。幾分か顔色はマシになっているようで先ほどの茹だるような熱も引いているようだった。
li「心音どこ置いたらいいと??」
mk「あ、ベット使っていいよ!」
そう言ってキッチンから出てきたみかさは寝室の部屋を開ける。綺麗っていうよりはゲームカセットや、ぬいぐるみ等で溢れたその部屋は可愛いと形容した方が良いだろうか。みかさらしい寝室に感心してたのは一瞬。
そんなのにも目も止めずスタスタと部屋に入り、雑にベットに心音をおろしたらいとの行動に目ん玉が飛び出そうだった。
lp「おまっ!」
li「っし、腹減ったー。みかさ、飯ない?飯」
またもやスタスタと出ていくらいとにキッチンへと連れて行かれたみかさにあっという間にポツンと1人心音と一緒に部屋に残された。
あいつ病人を雑にポイポイとしやがって。
色々してくれたことには感謝しているがこう言うところは気に食わん。イライラするのを抑えて目の前の彼を見る。
体育館にいた時とは打って変わって落ち着いて眠っている彼に息を吐いてじっと見つめる。
落ち着いて分かったが、目の下には濃くクマがあり、日頃の忙しさが嫌でも伝わってきた。
何回目だろうか。
俺が何も気づけずに心音が目の前で倒れたところを見たのは。
lp「ごめんな、心音。しんどかったんやな
あいつらはすごいなぁ本当…」
俺は一回もこいつを助けられたことはないのに。
いつも事後報告か遭遇しても起きた後に動けることがほとんどだった。毎回ヘラヘラと笑いながら今回はやばかったな笑なんて言う心音に俺も笑ってつっこんでいたが毎回胸が痛むのは事実だった。
本当いつになったらお前は俺を安心させてくれるん
lp「毎回毎回もたへんわ本当…俺あんまり強ないんやで、心音。
やからさ、頼ってやちゃんと」
頼りないのだろうか。年下だからだろうか。信頼してないからなのだろうか。
いやそんなわけがないことぐらい俺が1番わかってた。こいつの性格なんて熟知してる。一体何年一緒にいたと思っているんだ。辛そうに息を吐く心音をみてベットに腕を置いて顔を伏せる。
lp「一生ついてくって言ったやろ。
このままやったら心臓何個あっても足りんって」
ふわっと頭の上に何かが乗る感覚がする。そっと目を開ければ手が頭の上に乗ってわしゃわしゃと横に動いた。いつもより緩やかでゆっくりなそれにしばらく享受して顔を上げる。
lp「し、おん、」
so「……ありがとうラピス。本当にずっと、ありがとうな」
lp「…」
so「いっつも、しんどかったよな、本当」
ヘラっと笑いながらそう言うんだからなんだが泣きそうになってばんっと自分の頬を叩いた。
ジンジンする頬にぽかーんと口を開けた心音の間抜けづらに笑みが溢れる
lp「…不器用なんは前からやもんな。一生懸命すぎてさ無理して後から倒れてさ。
わかっとるよ」
so「うん…」
lp「…みかさがおかゆ作ってたで。食べれる?」
so「うん食べれる。ってかめっちゃ腹減った笑」
lp「笑笑食欲だけはいっつもあるもんなー笑じゃあ持ってくるから」
so「あっ、いやみんなとがいい。俺も、」
lp「っ!」
so「移したりとかはないし、だから」
はじめて漏らしたわがまま。そんな彼の欲求がくすぐったくて、嬉しかった。
lp「ええよ、全然。みんなで食べよ」
こぼれ落ちた涙は笑顔で隠せただろうか。どうか心音にバレてなきゃいいんだが。
コメント
6件

一気見しました! 続き待ってます
らぴしおは尊いぃぃぃ"(∩>ω<∩)"
だいすきです😭❤️