テラーノベル
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ーーモブ「お前の母ちゃん薬物やってんの〜?ww」
ーーモブ「やばァww」
ーー千冬「え、、」
ーーモブ「だって私のばあちゃんが言ってたんだよー?ww」
ーー千冬「ち、違っ、!」
ーーモブ「お前の母ちゃんヤク中ー!!ww」
ーー千冬「やめて!!」
それから俺はいじめが始まった。
まだ小四の俺には、辛かった。
逃げ場がなく、誰にも助けを求められない。
そんなことがすぎて、、
中学生の時、仲間ができた。尊敬できる人ができた。
だけど、、いじめは終わらない。
ーーモブ「あの人イッケメーン!!」
ーーモブ「あー、あいつやめといた方がいいよww」
ーーモブ「え?なんで?」
ーーモブ「あいつの親ヤク中だからww」
ーーモブ「えぇーww引くわwwやめとく。」
ーー千冬「っ、!」
ーー千冬「もういいだろそれ!!」
ーーモブ「あ?何言ってんだお前?w」
ーー千冬「っ、、なんでもない、」
どこに行っても、クスクスと笑われて、
靴の中に画鋲、靴はカッターか何が刃物で切り刻まれていた。
机には、「キモイ」「ヤク中」「学校来んな」などが書かれていた。
でも、こんなのもう慣れた、
3年間もやられてたらそりゃ慣れるよ。
腕には傷、、
あいつらに付けられたんじゃない。
自分でつけたんだ。
もしこれがなくなったら、俺はきっと俺じゃなくなる気がして、怖かった。
校舎裏に “あいつら “に呼ばれて行く。
行かないと、、母ちゃんが危ないから、
脅されたんだ。
「俺らに逆らったらお前の母ちゃんがどうなってもいいのか?」って、
暴力受けても、暴言吐かれて、罵倒されても、大好きな母ちゃんには変わりなかった。
父ちゃんに託されたもの。
絶対に守る。そう誓った。
ーー千冬父「千冬、父ちゃんに何かあったら、母ちゃんを頼むぞ。」
ーー千冬父「ちゃんと守ってくれ。」
ーー千冬「うん。」
あぁ、父ちゃん、、、帰ってきてよ、
俺もう、辛ぇんだ、
もしもさ、俺が俺でなくなる時、
止めてくれ、お願い、
もう何も、失いたくない、壊したくないんだ、
あれは、、俺が5歳の時、
━━━━━━━━━━━━━━━
ーー××「千冬っ!!」
××は、俺が仲良い女子friend。
いつも一緒にいてくれて、仲良くしてくれた。
なのに、、俺は、殺した、、××の、母さんを、
…わざとじゃない、、いや、、わざとなのかもしれない、、。
分からない、、
ーー×母「××〜!帰るわよ〜!」
ーー××「はーい!!じゃぁね!!千冬!」
ーー千冬「うん、!」
別れた時だった。
××が公園を出てすぐ、
××のお母さんの声がして振り返ると、
××が、引かれる寸前だった。
××は気づいていなくて、、そのまま、突っ込んだんだ。
××のお母さんが、××を守るため、トラックに突っ込んだ。
俺は呆然でしか見れなかった。
と金属が当たる音がした。
そこには、道路の向こうに転んだ××と、
正面がボコボコになって、電柱にぶつかっている。
目の前に大量に血が出ている××のお母さん、、
俺は…、、、、棒立ちしていた、
動けなかったんだ、、
××は、俺が殺したと、疑った、
俺の胸ぐらを掴んで、
ーー××「アンタが私のママを殺した!!」
ーー××「どうして!?」
ーー××「最低っ!!」
ーー千冬「俺は、殺してない、、!」
ーー××「アンタが殺したんでしょ!?」
ーー××「返してよ!!」
ーー××「私のママを!!返して!!泣」
俺はその場から逃げた、
川に向かった。川で、うずくまった、
ーー千冬「俺が、!泣」
ーー千冬「違うっ!!殺してない!!泣」
ーー千冬「違う!!違う!!泣」
ーー千冬「俺は殺してなんかいない!!」
ーー千冬「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”っ!!泣」
ーー千冬「…、でも、俺が殺しちゃったのかな、?泣」
ーー千冬「…あは、あははっ、、泣」
ーー千冬「………。」
ーーホームレス「おいそこのお前うるせぇんだよ!!」
ーー千冬「…。」
ーーホームレス「おい聞いてんのか!?」
俺は、記憶にはないけど、
その人を殴り続けていたそうだ。
その人は、顔がわからなくなっていた。
━━━━━━━━━━━━━━━
…死にたいな、、。
死ねるわけないのにな、、
ーーモブ「やっと来たか。」
ーーモブ「遅せぇよ。」
ーー千冬「すみません。」
殴って、殴って、殴って、
蹴って、蹴って、蹴って、
バッドで叩いて、鉄はパイプで殴って、
レンガで殴って…、、
いつもの事だから、平気。
平気だから、、
「いじめられている所を見た」
集会で言われた。
ーー三ツ谷「どうしていいか分からなくて、本当に、ごめんな、」
ーー千冬「大丈夫。大丈夫ですから。」
ーー三ツ谷「ごめん、、泣」
ーー千冬「いつもの事なので、平気です。」
ーー千冬「このことは誰にも言わないでください。」
ーー三ツ谷「なんでだ、?泣」
ーー千冬「…知られたくないんです、笑」
ーー三ツ谷「…」
ーー千冬「約束してください。」
ーー三ツ谷「でも、ちゃんと言ってくれ、無理な時は、」
ーー千冬「…そうですね、」
誰にも言うつもりはない。
みんなに迷惑かけれねぇし、
俺一人でも十分…だよ、な?
それにもう、限界なんてとっくに、
すぎてるから、笑
コメント
9件
こん中に千冬いじめられてんのにひょってるやついる?いねえよなぁモブ潰すぞおおぉぉ
壊れてる千冬ちゃんか~ԅ( ิټ ิԅ)グヘヘヘじゃなくて、 可哀想だぞぉぉ!千冬ちゃんが! 三ツ谷、、これから重要人物になる気がする
あんな可愛い千冬を虐めるなんて