*stxxx
*CP桃赤
*nmmn
↓
仄暗い部屋に、一つの物音で目が覚めた。
がちゃ、とドアの開く音らしきもの。
その音に続いて小さな足音がゆっくり響いた。
それから俺の眠るベッドに誰かが侵入してくる。
「…なぁに、りいぬ」
俺の言葉など聞きもせず彼は俺の横に寝転ぶなり背中からぎゅっと細い腕を回して抱き着いた。
毛布を被って温まった俺の背中に顔を擦り寄せ黙り込む。
相当お疲れかよ。
察した俺は背中から回る腕を離し彼の方へ寝返りを打つ。
視界に捉えた彼はやはり酷く疲れている様だった。
「お疲れ。こんな時間まで作業してたの?」
「…ぅん……」
小さく唸って胸に顔を埋める彼の背中に今度は俺が手を回す。
とん、とん、と優しく背中をた叩けばまた顔を擦り寄せて来る。
「おやすみりいぬ」
額にキスをすれば、穏やかな寝息が耳に届いた。俺は橙色に優しく光るベッドサイドランプを消す。
end─
コメント
9件
甘々な桃赤大好物です…💞フォロー失礼します!
この作品いちばん好きかもです…😍