テラーノベル
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私は貴方が好きなのかもしれない
だから私は鳥籠が開いているのに自由な空には飛ばなかった
貴方義悲しむから
本当に?
貴方が悲しむのは上目だけかもしれない
だけれども
私には
飛べる綺麗な羽もないし
美しい姿もない
だから
貴方のためだけに舞っている
たまにね
貴方に首を絞められるの
絞めた後は
泣いて貴方は謝ってくれるの
私は何度貴方を嫌いになった
喧嘩だってした
でも
結局貴方を傷つけられぬまま
私がいつもボロボロになるの
仲直りするわよ
でも
また
喧嘩するわ
それでも
貴方のために舞っていたい
たった独りの
お姫様として
そして私はまた
中途半端に開かれた扉を
見ないふりしながら
歌うの
貴方のために
それしかないから
それしかできないから
いいの
これが私と貴方の幸せの形なの
コメント
2件
ありがとうございます
うわあ…すごく重くて、でも綺麗な詩だね。 「飛べる羽根もないけど、あなたのために舞ってる」っていう自己犠牲と、「首を絞められても、それでもそばにいる」っていう依存…読んでて胸がぎゅってなったよ。 「中途半端に開かれたドアを見ないふり」ってフレーズが特に刺さった。この歪な関係の“これが幸せの形”って言い切る強さと哀しさが混ざってて、言葉にできない感情がざわざわした。続きも絶対読むね!