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『言葉で紡ぐ恋のライム』
〜マイクで紡ぐ恋の予感?〜
第2話 FlingPosse 飴村乱数
『……。』
(あああああー!僕はなんてことを!!初めてだったのに無理させちゃった…でも、あんな可愛い顔で…求められたら僕も男だし、止められないよ……。)
『まりぃちゃん…可愛かったな…。』
僕は喫茶店に向かう。
『幻太郎〜。』
『おや、乱数。麻里衣さんとは無事に会えたんですね。』
『う、うん。』
『…たどたどしいですね。何かありましたか?』
『べ、別に?』
『…はぁ。わかりやすいですね乱数は。』
パタンっ。
読んでいた本を閉じる。
『麻里衣さんと何かあったんですよね。聞かせてください。』
『うぅ……。』
一方その頃――
『……。』
私は先程のまでのことを思い出していた。
ぱちゅんっ。ぐちゅ♡♡
『ぁ、やっ、ぁ乱数さ、奥、だめ……っ。』
『かわい…まりぃちゃん…もっと欲しい…』
『やぁ、も、イっちゃ……っ。っ〜〜!!♡♡』
『恥ずかしすぎて死にそう……でも…』
(乱数さんのあんな必死な顔…初めて見た。凄く…ドキドキしたな…。)
『乱数さんどこ行ったのかな。探しに行ってみよう。』
私は乱数さんのアトリエを出る。
『なるほど。麻里衣さんを抱いてしまったと。それに激しく。』
『初めてだって、わかってたのに、可愛さのあまり……』
『…全く。麻里衣さんは乱数が良いから告白までして貴方に会いに行ったのに。しかもあんな啖呵を切って。それくらいで嫌いになるわけありませんよ。むしろ小生からしたら凄く羨ましいですよ。小生は振られた身ですから。求められる乱数が羨ましいです。』
『幻太郎……。』
『…!ほら、乱数。麻里衣さんがいますよ。』
『え?』
喫茶店の窓の外に麻里衣ちゃんがいた。
『貴方を探しに来たんですよ。ほら、早く行ってください。』
『幻太郎…ありがとう。』
『礼には及びませんよ。あ、乱数。最後に一つだけ。』
『ん?』
グイッ。
乱数の手を引いて耳元で囁く。
『少しでも隙を見せれば…小生が麻里衣さんを攫います。』
『っ!…やってみなよ。絶対させないから。』
『ここら辺にいるはずだけど…。渋谷慣れないから…。』
『おねえさん!僕と遊ばない?』
後ろから声をかけられる。
(この声…。)
『乱数さん!』
『あはは!ごめんね、びっくりした?』
『い、いえ…』
『探しに来てくれたんだ。ありがとう。というか動いて平気?』
『え?』
『あんなに激しくしたのに……まだ足りなかった?』
ニヤリッといたずらな笑みを向けられ顔が赤くなる。
『っ……!か、からかわないでください…』
『あははっ!照れちゃってかわい〜♡♡』
僕はまりぃちゃんの手を引く。
『ね、これからデートしよう。』
『デート?』
『うん、これから僕のお仕事に付き合ってもらう。今日ね、僕のデザインした服の雑誌の撮影があるんだ。そのモデルをして欲しいんだけど…』
#ツイステッドワンダーランド
霜
887
椎名
219
#ヒプノシスマイク
『も、モデル!?』
『うん!まりぃちゃんは僕が見込んだ可愛い彼女だから。ほら行くよ!』
手を引かれて強引に連れてかれる。
次回、最終話!
コメント
1件
ぷちさん、第2話読みました〜! 乱数くんの「初めてなのに激しくしちゃった…」って後悔と照れが入り混じった感じ、すごく可愛かったです🥺 麻里衣ちゃんも恥ずかしがりつつ乱数くんを探しに行くところ、ちゃんと想い合ってるんだなって伝わってきました。幻太郎さんの「隙を見せれば攫う」発言、めっちゃ効いてる…!三角関係の予感がドキドキします。次回最終話、どうなるんだろう…二人の行きつく先が気になります!🤍