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桜side
朝目が覚めて身動き出来ないと思ったら皐月に抱き枕の様にされて咄嗟に皐月を殴ってしまった…
皐月『朝っぱらから痛てぇよ〜。』
桜「あ、その、いや!お前が抱きしめて寝るからだろ!!?」
皐月『うーん、確かに俺が悪いけど好きなんだろ?俺の事』
桜「んなっ!む、うぐっ、」
皐月を誰にも渡したくないのは心の中で思ってる、でも、皐月を幸せに出来るかわからねぇ。好きなのに、好きな筈なのに…、1歩が踏み出せない……。折角皐月と2人きりの泊まりなのに…。
皐月side
桜色々悩んでるなぁ…、クラスやっぱり馴染めてないのか?
でも蘇芳や楡井居るし大丈夫だろ。
皐月『桜!飯食べよう!』
桜「…、おう」
皐月『俺が朝飯つくるから待っててなー!』
桜「お、おう」
数十分後
皐月『俺お手製モーニングメニュー!食べてな!!』
机の上にはスクランブルエッグ、トースト、レタスとポテサラ、軽いがちゃんとした朝食を用意した
でも桜はどこか考え事をしてるようで…。