?「〜〜〜〜!!」
?「ーーー、ーーーーーーーー。」
?「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」
人の声が聞こえる。ちょっとガヤガヤしている、
薄っすらと目を開けると_
夜「、、?」
どこかの廃墟のようだった、手足は縄で拘束されている。
夜 どこ、だ。なんで、こんなところに_
体を動かそうとした瞬間_
夜「ッ、、」
頭が痛い、、そうだ。私あの子を庇って、、
[後ろが、がら空きだぜ!]
そうだ、頭を殴られて意識を_。
モ「おきたか?」
夜「、、、、」
モ「返事はなしか、別にいいけどよ」
返事はなし、、というより喋るのが無理かもしれない
でも、一つだけ
夜「、、どこに連れて行く気」
さっきから微弱だけど地面が揺れている、地震ではない。
モ「俺達は人売りだ、買い手が付いたらあんたをそこまで連れて行くんだ」
ということは__売られたらもう、戻れないかもな
モ「それはあんたも嫌だろう?そこで一つ提案なんだが_俺の物になれ」
夜「、、、、」
モ「そうすれば、外国に行かなくて済むぜ?」
馬鹿か、こいつは
夜「だったら外国に飛ばされた方がマシだね」
するとその男は怒ったのか_
ガンッ
夜「カハッ、、ゲホゲホッ」
腹部を蹴られた
モ「、、、そんなに俺を怒らせたいか」
頭を持ち上げられ
夜「ぅ゙、、」
モ「いいぜ、」
ナイフで顎を持ち上げ_睨んできた
モ「お望み通り、外国に飛ばしてやるよ」
夜「ッ、、」
夜月さんバージョン!!希望あったら太宰さんのも書きます