お酒

🌸 「 すいちゃんただいま～ 」

ダンスレッスンが終わり、家に帰るといつもならすぐに 「 おかえり ｣ と言ってくれる同居人からの返事がない。

みこの記憶が正しければ、もう帰ってきてるはずなのに

🌸 「すいちゃん〜？？って、寝てる…？」

☄️ 「んぅ…？みこちぃ〜？？」

🌸 「どうしたのすいちゃん〜こんなとこで寝たら風邪ひくよ〜」

☄️ 「ん……ぅ」

いつもと違う、ふにゃふにゃな声。

疑問に思い、周囲を見渡すとジュースのようなお酒が置いてあった。

🌸 「す、すいちゃんこれ飲んだのぉ！？？」

☄️ 「 んぅ〜 飲んだよぉ〜  」

🌸 「 っ………… 」

あまりにもいまのすいちゃんは破壊力が強すぎる。

いまにも押し倒してしまいたいけど、酔っている相手をさすがに押し倒すことはできない…

🌸 「 すいちゃん眠いでしょ、ベット行きな〜 」

☄️ 「うぅ〜？すいちゃ眠くないよぉ〜」

🌸 「だ〜め！行くよ〜」

☄️ 「なんれぇ〜」

🌸 「ほら立って〜」

☄️ 「んぅ〜、」

🌸 「フラフラじゃんか〜、早くベット行くよ〜」

☄️ 「だっこしてぇ、？」

🌸 「んんんん、…」

どうしても誘っているようにしか見えない。

こんなんもうすいちゃんが悪いよね？

まあまあ落ち着くんだみこ、みこは大人だからね。

🌸 「ん、だっこしたからね〜行くよ～」

☄️ 「 ん〜  」

かっる。軽すぎやしないか？もともとすいちゃんは少食だけど、こんなに軽いとは…、心配になってくる。

たとえ少食だとしても、もう少し食べて欲しい…、

🌸「ん、すいちゃん着いたからおりて〜 」

☄️「 やらぁ…みこちと一緒がいぃ〜、 」

🌸「……………………」

これはもう犯してもいいよね？

ずっと我慢してたけどさすがにいいよね？

すいちゃんが悪いよね？ね？みこは悪くないよね？？

おまけ

☄️ 「 腰いった…… 」

🌸 「あっすいせいさんおはようございます…」

☄️ 「 みこちぃ？？ 」

🌸 「すみませんでしたあぁあ」

☄️ 「まあいいんだけどさ…キスマ付けすぎじゃない？」

🌸 「だってすいちゃんが求めてきたんだもん…」

☄️ 「だまれ〜？？？」

🌸 「はいっ」