この作品はいかがでしたか?
195
この作品はいかがでしたか?
195
「一目惚れってやつ」
※学パロ
✧• ───── ✾ ───── •✧
🩷side
💛「あ,18号だ」
🤍「ほんまや」
🩷「あれ,でも誰かと話してるっぽいよ」
❤「初めてみる子だ〜…」
ニキニキ達と廊下を歩いてた時,数歩先に見えた18号の後ろ姿
──と18号の後ろにいる見覚えのない子
学年の子は大体把握してるし,先輩かな?
🤍「先輩なんやない?俺ら1年やから後輩なんているわけねーし」
💛「あ〜…先輩か…?にしても18号とめっさ仲良くね?」
🩷「別に18号だって先輩と仲良く話すでしょ笑笑」
❤「それはそう笑笑」
なんて話してるうちに,18号と話してた子はこっちに気づいたのか身振り手振りで18号に伝えていた
教えてもらった18号も気づいたようでウルフカットの女の子──(名前が分からないからこれからはあの子と呼ばせてもらう)と二言話してこっちに駆け寄ってきた
💜「やっほ4人ともどうしたの?」
❤「いや,特に用もあった訳じゃないんだけど…笑」
💛「なあなあ!!あの子って先輩?さっき話してた」
💜「あの子…あっまちこのことね笑」
🤍「まちこ?」
💜「葉乃 まちこって子でね昨日私のクラスに転校生としてきたの」
🩷「昨日きたの!?めっちゃ仲良さそうだったじゃん!!」
💜「まあね笑まちこもね,人見知りっぽくてみんなから話しかけられても戸惑ってたんだけど,私からいろいろ話しかけてみたら気が合っちゃって!!今はもうまちこの親友の座を勝ち取ってる。ふふん」
❤「2日もかからず親友に昇格してる…笑」
💜「ちゃんとお互いのこと知り尽くしてるもん!!そうだ,みんなも会う?まちこね,さっき4人のことみて「あの人たち面白そうだね」って言ってたよ」
💛「まちこ見る目ある〜!!」
🤍「もう名前呼び」
🩷「俺会いたい!!」
❤「おれも〜」
💜「おっけ決まりね!!じゃあ明日のお昼,屋上に集合ね。可愛いまちこを待たせたら許さないからね,特にニキニキとりいちょ」
💛🩷「「頑張ります」」
𝙉𝙚𝙭𝙩𝗗𝗮𝘆.
まあなんだかんだで,まちこに会う時間になり遅刻しないよう5分前に屋上に来ました,勿論ニキニキと
ニキニキ曰く18号を怒らせると女神から閻魔大王ならぬ閻魔女王に成り代わるらしい
怖いね!!
🤍「おっお前ら来たな」
❤「遅刻しなかったんだね笑」
🩷「ニキニキ曰く18号を怒らせると(以下省略」
💛「そゆこと」
🤍「なるほどな笑」
💜「お待たせ〜!!ほらまちこ,でておいで!!」
💚「まじで言ってる!?心の準備は!?」
💜「ありませんっ!!」
💚「鬼ですか!?」
───なにこれコント?
にしてもまちこの声めっちゃ透き通ってて綺麗だなぁ
18号との掛け合いから性格も明るそうだし,仲良くなれそう!!
🩷「まちこでておいで〜笑」
🤍「でないと?」
💛「目玉を?」
❤「ほっじくるぞ〜笑」
💚「殺害予告ですか!?」
💜「あはは笑笑まちこもう話せてるじゃん!!」
🩷「ツッコミ担当増えたわこれ笑笑」
💛「んじゃあボビーさよならだな」
🤍「なんでやねんっ!!」
❤「18号さん,もう強制的に出させたら?」
💜「そうだねめろちゃんありがとう!!せーの…えいっ!!」
💚「えっ!?ちょっと待っ────」
💜「じゃーん!!可愛いまちこのご登場で〜す!!」
💚「可愛いやめて!?かわいくないから!!」
💜「んも〜…そうやってすぐ謙遜する〜…」
💚「いや事実」
こんな2人の会話も左耳から右耳へとすり抜いていくぐらい,俺はまちこに惹かれてたんだと思う
いや思うっていうか現在進行形っていうか?
淡い緑色をしたウルフカットと目元にある涙黒子が特徴的で
透き通った可愛い声に比例して大きな目とぴんく色になっている頬,真っ白な肌がそこにあった
18号と役10cm差らしく,細くてスタイルもいいまちこはすごく可愛くて綺麗で────愛おしかった
🤍「お〜まちこ可愛いやつやな〜!!」
💜「でしょでしょ!!」
💛「すげ〜!!これで俺らと性格似てたらまじ最高じゃね!?」
💜「もちろん性格も,可愛いし面白いですよ〜!!笑」
💚「待ってじゅうはち私を殺す気!?」
💜「大丈夫!!まちこの性格私大好きだから!!なんかりいちょの女版って感じがする」
❤「え,りいちょくん?笑それなら絶対仲良くなれるやつじゃん笑笑」
💜「似てても親友の座は譲らないからね!!りいちょ!!」
🩷「────えっあっ…えぇ!?俺ぇ!?」
🤍「反応遅ない??時差あるんかここ」
💚「りいちょ?は日本の裏側にいるのか…会えないね」
💛「ブラジル行き笑笑行ってら〜笑笑笑笑」
🩷「いや行かねーよ!!まちこものるなよ!!」
💚「いやだって…楽しそうで笑笑」
そう言って笑うまちこもすんごく可愛くて
惚れた弱みってやつだろうか
いろいろ話して内面を知っていくうちに全部可愛く思えて
1つ1つの仕草が可愛く見えて
どうしようもなく可愛くて
気づいた頃にはまちこの沼にどっぷりはまってた
一生続いてほしかったこの時間にも終わりはもちろんきた
💜「あ〜楽しかった」
💚「私も楽しかった笑また話したいって思ったよ…笑」
🤍「や〜やっぱまちこちゃんおもろいわ俺らの友達なろうや」
💛「そうだ!!親友の座がなくとも友達の座がいっぱいあるじゃないか!!」
💜「んぐ…仕方ない,友達の座はみんなに譲ってあげる。まちこのために!!」
❤「俺らのためじゃないの笑笑」
💜「まちこのためです」
💚「ありがとう笑」
🤍「おしっそろそろ予鈴なる頃やし,戻るか」
💛「明日もみんなで食おーぜ!!」
❤「賛成の人〜」
「「はーい!!」」
❤「じゃ,決定〜」
💚「楽しみにしてるね!!明日」
💛「任せとけって」
💜「次の授業古文か〜…」
🤍「俺数学〜」
💛「おれも〜」
❤「俺は確か英語かな」
💜「りいちょは?」
🩷「ごめん18号,ちょっといい?」
💜「…?いいけど…まちこ〜先戻っておいて〜」
💚「はーい!!」
💜「どうしたのりいちょそんな真面目な顔して」
🩷「18号,どうしよう…俺────
まちこのこと大好きになった…」
❦ℯꫛᎴ❧
駄文
合宿コンクールに向けての練習で喉がしんでおります
けど,推しに軽く罵られたいくらいには元気です
⬆5ヶ月くらいに前に頂いたリクエストの小説が終わりません…😭
コメント
2件
りちょまち 最高でした 続きも気になります