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エビフライポテト
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ポテト王国では年に一度の大イベント、
「超巨大ポテト祭り」
が開かれていた。
広場には屋台がずらりと並び、人々で大にぎわい。
エビフライポテトは朝からテンションが高い。
「祭りだー!!」
すると隣で、
黒猿龍
が真剣な顔をしていた。
「今年こそ優勝する。」
「何に?」
「大食い大会。」
「そこかよ!」
大会会場には強敵たちが集まっていた。
ポテト将軍
ミラクルコロッケ
そして、
謎のジャガイモ仮面
実況が叫ぶ。
「優勝者には黄金ポテトトロフィーが贈られます!」
黒猿龍の目が輝く。
「絶対に欲しい。」
競技開始!
山盛りポテトが運ばれてくる。
「スタート!!」
選手たちは食べ始めた。
ポテト将軍は猛烈な勢い。
ミラクルコロッケも負けていない。
黒猿龍も黙々と食べる。
ひたすら食べる。
本当に食べる。
食べまくる。
エビフライポテトが応援する。
「頑張れー!」
しかし途中で事件が起きた。
ゴロゴロゴロ……
なぜか巨大ポテトのオブジェが坂を転がり始めたのだ。
「危ない!!」
祭りの人たちは大パニック。
黒猿龍は立ち上がる。
だがその隙に大会が進む。
「優勝より先に止めるぞ!」
エビフライポテトも走る。
二人は巨大ポテトを追いかけた。
広場を抜け、
橋を渡り、
市場を駆け抜ける。
そして最後に二人で押さえ込み――
ドスン!
巨大ポテトは停止した。
拍手喝采。
みんな大喜び。
ところが大会会場に戻ると、
実況が言った。
「優勝者は……謎のジャガイモ仮面!」
黒猿龍は固まった。
「負けた……。」
するとジャガイモ仮面が近づいてくる。
そしてマスクを外した。
なんと王様だった。
「暇だったので参加したのじゃ。」
「王様だったのか!?」
会場は大爆笑。
その後、王様はトロフィーを黒猿龍に渡した。
「祭りを守った特別賞じゃ。」
黒猿龍は満足そうにうなずいた。
エビフライポテトは笑う。
「結局トロフィーもらえてるじゃん!」
その夜。
二人は祭りの屋台を回りながら、たくさん食べてたくさん笑った。
こうして今年のポテト祭りも、大成功で終わったのであった。
コメント
1件
第10話読んだよー!🥺✨ ポテト王国のお祭り、超楽しそうでワクワクした〜!! 大食い大会の緊張感と、突然の巨大ポテトオブジェ転がりにはマジでハラハラしたんだけど…笑 黒猿龍が優勝より人命優先で走り出すとこ、熱すぎて痺れたよ🔥 しかも王様がジャガイモ仮面ってオチに「ええっ!?」ってなったし、 最後にトロフィーもらえてニヤニヤしちゃった♡ エビフライポテトと黒猿龍のコンビ、良いコンビすぎる! 続きも楽しみにしてるよ〜!🍟💕