テラーノベル
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大ッッッッッッッッッッッッッッ変長らくお待たせいたしましたァ!!!!!(スライディング土下座)
リクエストいただいてから1ヶ月ほどお待たせしてしまって……すみません……………
せめて満足いただけるようにと精一杯頑張りましたので許してください(懇願)
こちら学パロになります
どうぞ
いつものように、くだらない会話をしながらの帰り道。
ut「なぁ、マクド行かん?」
不意に声をあげた大先生に便乗するように、ショッピが頷く。
ci「兄さん奢ってよぉ〜」
ut「嫌やわ!自分で払えや!!」
shp「今月は家計が苦しくて…ッ!」
ショッピが見え透いた嘘を吐くと、「嘘つけぇ!!お前こないだ宝くじ買うとったやないか!!」と鋭いツッコミが飛んでくる。
shp「やから金ないって言うてるやないですか!!」
しかも当たらんかったんかい。
堪らずケラケラと笑っていると、背後から優しく肩を叩かれる。
振り向くと、見慣れた緑のパーカーが目に入る。
zm「落ちたで」
彼の手には、先日買った目玉焼きのキーホルダーが乗せられている。
カバンにつけていたのだが、何かの拍子に取れてしまったらしい。
ci「あ、ほんまや。ありがとう」
深く被ったフードの下の美貌を、ほんの少しの間だけ見つめる。
茶色っぽいサラサラの髪は、後ろで雑に束ねられていて、どことなくえっちな雰囲気を醸し出している。
透き通った黄緑色の瞳と長い睫毛、女子が羨む白くて美しい肌。
年齢の割に幼さの残る顔には、満面の笑みが浮かんでいた。
俺にはもったいないくらいカッコイイ彼氏だ。
俺の視線に気づいたのだろうか。
彼は少しだけ恥ずかしそうに、はにかんだ笑いを浮かべ、フードを深く被り直した。
zm「ほんで?マクド行くん?」
shp「奢りなら行きます」
ut「…俺は奢らへんぞ」
shp「えっ…兄さんそんな人やったんすか……」
ショッピがわざとらしく肩を丸め、グズグズと泣く演技をし始める。
shp「ッ…だいせんせ、なら……ッ奢ってくれるって…信じてたのにッ……!!」
ci「ショッピがかわいそ〜!!」
zm「そーだそーだ!!」
ut「いや可哀想なの俺やろ!!!」
結局、俺達の迫真の演技(笑)に折れた大先生が奢ってくれた。
尚、食害のために(ゾムが勝手に)購入したハンバーガーの代金も大先生(の財布を持って行ったゾム)が払ったため、
大先生の所持金は5円となった。
zm「おーい、ショッピ〜?」
shp「…………」
ut「ぅ゛…んぐッ………」
ci「ぉ゛ぇ……」
元々食の細いショッピは食害により、電池が切れたように机に突っ伏している。
先に逝きやがって。まだ20個以上残ってるのに…!!
zm「美味しい?」
悪魔の囁きが聞こえる。
ut「あの、ゾムさん…ぼくもうm「え???」
ut「ナンモナイデス」
リタイア不可。
だがこの状況から逃げる方法が一つだけある。
それは_________
ci「ゾム!大先生が追加でポテト欲しいって!!!」
ut「え゛」
zm「え?!」
青かった大先生の顔がさらに青くなる。
ゾムは嬉々とした顔で財布を取り出す。
zm「ポテトも食べるん?!何個?10個?!」
ut「え、いや、あの」
zm「わかった!買ってくる!!」
レジに駆けていく彼を見て、大先生は諦めたように項垂れる。
ut「チーノお前…なんであんなこと………」
ci「じゃあそういうことで!」
ut「は?!待て待て待て待て待て!!チーノぉぉぉ!!!!」
悪いな大先生。これ以上はリバースしてまう。
ついでに、と既に死んでいるショッピを抱えてにこやかな笑顔を振りまく。
大先生の叫び声を聞きながら、颯爽とマクドを後にした。
zm「なんで昨日勝手に帰ったん?」
フードの影に隠れて表情は見えないが、どこなく怒ったような声色に身を固くする。
後ろは壁。
しかもここはゾムの家。
逃げようにも逃げられない状況に頭をフル回転させる。
なんでこうなった。
帰りに偶然ゾムと会って、偶然雨が降ってきて、偶然ゾムの家が近かったから雨宿りを……
偶然が重なりすぎではないか???
とにかく今この状況をなんとかせねば、俺の未来はない。
なんと答えれば許して貰える?
食害が嫌だと正直に言えば、しゅんとした顔で「そ、そうか…ごめん」と謝られるのが目に見えている。
俺はあの顔に弱い。とても。大変。
「嘘やって!もっと食えるくらいやわ!」とかなんとか言ってしまう自信がある。
そのままだと「ほ、ほんま…?ほな今から飯行こや!」で\(^o^)/だ。
どうしたものか…
黙り込んでいると、「答えれへんような理由なん?」と普段より数トーン低い声で言われる。
ci「あ〜えっと…なんちゅうか……「浮気?」
驚くほど冷たい声に、軽く身震いする。
zm「………俺は使い捨てなん?」
ci「っそんなんじゃ…ッ!「じゃあなんで答えてくれへんの?」
zm「最近ショッピばっかりやん」
そう言われて、ここ1ヶ月のことを思い返す。
zm『チーノ!!次の休み遊ぼ!』
ci『あ〜…、次の休みはショッピと約束が…』
zm『今日一緒に帰ろや!』
ci『ごめん!今日はショッピとラーメン食いに…』
zm『な、なあ?最近シてないし、せぇへn…『あ、ショッピから電話…出てもええ?』
zm『………おん、ええよ』
浮気。
ショッピばっかり。
………思い当たる節がありすぎる。
もちろん、決して浮気をしているわけではない。
むしろショッピには、ゾムとの関係を応援されているのだが………
ci「あの、その、ちゃうくて」
zm「なにがちゃうん?」
普段の子供らしさはなく、威圧感のある声にすっかり怯えてしまう。
zm「どうせ昨日も、ショッピと……」
ショッピを抱えて店から出ていったから、勘違いしているらしい。
そのまま家まで送り届けただけで、断じて変なことは一切していない。
ci「ちゃッ、ちゃう!なんもしてへん!!」
zm「ええよ、もう」
その言葉とともに、手首を掴まれ床に押し倒される。
直後、首筋を強く噛まれる。
彼の鋭い歯が肌に刺さり、赤い液体が流れる。
突然の痛みに喚いていると、彼はするすると慣れた手つきで指を這わせ、ナカに指を挿れる。
ci「なんッ♡ひぅ゛ッ♡♡」
グリグリと的確に前立腺を押し込まれ、腰が浮く。
同時に胸の突起もコリコリと執拗に弄られ、絶頂寸前で止められる。
ci「あ、ぉ゛ッ♡いぐッ♡いくいくい゛ッ〜〜♡♡」
zm「まだアカン」
またピタリと手を止められる。
もう少し、ほんの少し指を動かしてくれればイけるのに…ッ♡
ci「ぅ、゛…ッ♡♡なんれ…ぇッ♡」
zm「やって、チーノ全然反省してへんねんもん」
ci「はん、せ…ッ?♡」
zm「……浮気した割に白々しいなぁ?」
違う、誤解だ。俺は浮気なんてしてない。
ci「ちゃ、して、な…ッッ♡♡ぁ゛ひッ♡ぁ、ぁッ〜ッッ…♡」
zm「なんか俺に言うことあらへんの?」
また寸止めッ…♡
ci「ご、ごめ、ッ♡ごめんなさぁ゛ッ♡♡」
zm「何がごめんなん?」
ci「しょっぴ、ばっかッ♡ごめッ♡♡」
zm「ほんで?」
ci「も、せぇへッ♡もーせぇへんッ!か、らぁッッ!!♡♡」
ゾムは満足げに頷くと、前立腺をきゅっと摘むように弄る。
ci「ぉ゛ッひぁぁぁ〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡」
突然の快楽に耐えられず涎を垂らして達する。
zm「…次はないで」
星が飛ぶ視界の中、やっとの思いで返事をする。
よかった、許してもらえた…なんもしてへんけど……
イッたばかりで荒い息を吐いていると、何か硬いモノがソコに充てがわれる。
ci「ぁ、えッ?♡な、なんッなにしとんッ?♡」
zm「え?躾やけど」
し、しつけ…?え、どゆこと??
zm「二度とこういうことがないように」
彼の冷たい笑顔が視界に入る。
zm「ちゃぁんと躾とかなアカンよな?」
ci「あ゛ぁ゛ッ♡ごめッぁ゛〜〜〜ッッッ?!??!?!!!♡♡♡」
zm「ちゃんと俺の形覚えてな?♡」
結腸の入口をごちゅごちゅとノックされ、身体は容易に達する。
既に意識は何度もシャットダウンしていて、その度に暴力的な快楽で起こされる。
ci「いったぁ゛ッッ♡♡いったから、とめぇ゛ッ♡ん゛ぅ゛〜〜〜〜〜〜!♡♡♡」
止めろと訴えても、全く止まる気配はない。
zm「あ…なあ、スマホ貸して?」
突拍子のない言葉に困惑していると、ゾムはいつの間にか俺のスマホを手にしている。
難なくパスワードを解除すると、イタズラをするときの笑みを浮かべる。
どうやら、イタズラなんて生ぬるいものではないみたいだが。
ゾムがスマホを操作すると、聞き慣れた発信音が聞こえてくる。
電話………?
え?!電話?!
ci「ちょ、なにしッ!♡」
shp『…もしもし?』
スマホのスピーカー越しに、ショッピの声が聞こえてきて、顔を青くする。
zm「ビデオ通話できる?」
shp『え?…ゾムさん?』
zm「ええから、できる?って聞いてんねんけど」
shp『で、できますけど…』
その回答を聞くと、ゾムは素早くビデオ通話へと変更する。
画面に俺のぐちゃぐちゃな姿と、顔を赤くしたショッピの顔が映る。
shp『っ…?!///』
ショッピは口元を隠して、すぐに目を逸らす。
zm「コイツ、俺のやから」
言葉とともに、ナカの運動再開される。
ci「ぉ゛へッ♡ぁ、ぁ゛ッッ〜〜〜ッ♡♡」
喘ぎ声を抑えようとするが、到底抑えられない快楽によりそれは叶わなかった。
zm「なあチーノ?」
ci「ん゛ッ!♡ぞむ、のッ♡♡ぞむの、ぉ゛ッッ♡♡」
今、きっと酷い顔をしているのだろう。
画面越しにショッピに見られている羞恥心により、さらに顔に熱が集まる。
ゾムはそれを見せつけるように俺にキスをしてくる。
舌を絡め、そっと上顎を撫でられる。
同時に思い切り奥を突かれ、また絶頂を繰り返す。
ci「ぉぉ゛ッ〜〜〜〜ッッッ?!!?!?!!!?!♡♡♡」
zm「じゃ」
短い言葉とともに、通話が終わったことを知らせる音がする。
ガクガクと脚を震わせる俺を、彼は愛おしそうに見つめる。
zm「えらいなぁ、ちゃんと言えて」
今度はゆるゆると腰を打ち付けられる。
ci「ぁ、ぁ…♡」
zm「俺のこと好き?」
回らない頭で言葉を紡ぐ。
ci「だい、すき…ッ♡」
zm「よくできました…♡」
またキスをされる。
先程の噛みつくようなキスではなく、愛を感じる優しいキス。
zm「きもちい?」
ci「ん…♡きもち…いッ♡」
zm「かわいい…♡」
砂糖菓子を溶かしたような甘い言葉と、脳を支配する優しい快楽。
先程の怒った態度が嘘みたいだ。
zm「奥トントンされるの好きなん?」
ci「ん、すきぃ…♡」
zm「もっとトントンしてほしい?」
ci「ほし、ぃ…♡」
トントン、と控えめに奥を叩かれる。
zm「チーノのナカふわふわやなぁ…♡」
ci「ッ…きもひ………♡」
zm「イッてええよ」
耳元で囁かれ、ビクビクと背中を反らせて達する。
zm「じょーず♡」
またゆるゆると腰を打ち付けられる。
すっかり快楽でいっぱいになった頭は、甘ったるいそれを受け入れた。
目が覚めると、知らない天井が目に入る。
ci「い゛ッ」
起き上がろうとすると、体中が悲鳴を上げる。
何があった?と、覚醒しきっていない頭で考える。たしか雨が…ああ、そうだ、ゾムの家に……
ぼんっと煙が上がりそうな勢いで顔が熱くなる。
通りで体中が痛むわけだ。
震える手でスマホを握ると、いくつかメッセージが来ていた。
shp『その…なんか勘違いさせてもうたみたいやな』
shp『ごめん…』
shp『あの…ええっと…腰大丈夫……?」
あのショッピが珍しく、本当に珍しく気を遣ったことが窺える文に、尚更心が抉られる。
「すまん、わすれてくれ」とだけ打ってスマホを投げ捨てる。
枕に顔を埋める。
zm「あれ、起きたん?」
そこに、こちらの気も知らないゾムの呑気な声が聞こえてくる。
色々叫びたい衝動を抑えるために、頭に浮かんだことをそのまま口に出す。
ci「…ッ…………すぱいだーまん…」
zm「は?」
それからしばらく、チーノの謎言動が増えたとか。
どうでしょうか…
ゆ、許していただけませんかねぇ…えへへ………(震え声)
悪くはないとおもうんですが…ご期待に添えてると嬉しいです……
あ、ちゃんと課題終わりました()
//////以下報告//////
ここからは2点ほど、ご報告を。
まず1点。
皆様、察していらっしゃると思いますが…主は学生でして。
夏休みが終わったため、これまでより投稿頻度が落ちます。
そのため少し投稿が遅くなっても、変わらずご支援いただけると嬉しいです。
ご理解・ご協力いただけますようお願い申し上げます。
もう一点は…
♡20,000↑行きましたぁぁぁぁぁぁ!!!(歓喜)
ありがとうございます☺️☺️
気まぐれで書き始めたものが、たくさんの方の元に届き…
たくさんの方にご支援いただけたこと、大変嬉しく思っております。
これからも活動頑張っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします🙏
コメント
16件
わぁぁぁぁぁぁぁサイコーだぁぁぁぁぁぁぁマジリクエスト受けてくれてありがとうございます!!!!!また思いついたらリクエストしたいと思います!!遅くなったのに全然気にしてないから大丈夫です!!!
初コメ失礼します…神すぎる、ほんと尊敬でしかない…!2万いいねおめでとうございます!リクなんですが、rbr受けってできませんか?地雷でしたらすみません!これからもずっと見てます!フォロー失礼します!
初コメ?かな、失礼します!!!2万いいねおめでとうございます!!!!最後のshpさん含めてマジでzmci最高でしたありがとうございます… リクエストをさせていただきたいのですがよろしいでしょうか?!