テラーノベル
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エレン総受け&総愛されです!
🔞はあったりなかったり ….
【第1話】
!) 訓練兵初期
!) ジャンエレ前提ですが、エレンは出てきません。
果たしてこれが1話目でいいのか … あと、ライナーごめん。
ジャン→→→→エレン
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「ライナーお前!ヘンタイかよ!」
就寝時間までの自由時間。友人と談笑したり、本を読んだり。皆日中の訓練で身を酷使しているので、疲れを癒やすためにそれぞれ有意義な時間を過ごしていた。
そんな中、コニーの興奮気味な声が部屋に響いた。そのせいで視線が一気に二人へと集まる。なにせ、内容が内容だからだ。
ライナーが慌てて弁解するように、口を開いた。
「お前も当事者になってみろ。絶対そんなこと言えなくなるから。… まぁ、そんな女神様がいたらの話だけどな 」
ライナーが鼻で笑いながら、馬鹿にしたように言う。
「うっせーよ。俺はお前みたいなヘンタイじゃねぇんだ。好きなヤツの匂いだけで抜くなんてよ!」
ノンデリと有名のコニーは、ここでもすかさずそれを発揮した。
なるほどそういうことか、と面々が納得する中、ライナーは自身の性事情を大声で暴露された羞恥心で顔が赤くなってしまっている。
可哀想に、と勝手に同情してしまったが、実を言うと、俺はライナーの言うことが理解できてしまうのだ。
俺は、同期で犬猿の仲と言われているエレン・イェーガーと言う男に恋をしている。
きっかけは….そうだな、聞かれてもきっと答えられない。
気づいたら彼奴をずっと目で追っていて、気づいたら自慰行為のときにも彼奴を思い浮かべていて、気づいた時にはもう、手遅れだったのだ。
時は遡り、数日前のこと。その日は満天の空模様で外の足場も良く、人対格闘術の訓練にはうってつけの日だった。
俺はそこそこ格闘技に自信があるが、アニやミカサと比べれば不振である。
「なぁマルコ。一緒に組も─」
「ジャン!!」
「あ”!?」
ぱっと振り返る。声の主はエレンだった。後方から急に大声で呼ばれたため、驚きで声がうわずってしまった。
「なんだよ死に急ぎ野郎」
「さっきの対決の続きだ!!俺とペア組め!」
さっきの、とは午前に行われた立体起動術訓練のことだ。ジャンは中でも特に立体起動の扱いが上手い。それが面白くなかったのか、そこでもすかさずエレンに喧嘩をふっかけられ、さっき負かしてやったところだ。
命令的なエレンにもやっとしたが、これからの対決でもこちらが勝てばなんの問題もない。
「いいぜ、立てなくなるまで投げてやるよ」
挑発的な表情に声を乗せれば、エレンの瞳はギラリと光る、蛇のような目になった。大きいな目が群青色に光る。
「全員位置につけ!… よし、はじめェ!!」
教官の勢いある掛け声で訓練は始まった。
エレンはジリジリと少しずつ距離を縮めてくる。
正直、勝率は五分五分といったところだろう。なにせ、エレンの格闘術は今期トップの成績なのだ。
それに加え、今の俺はエレンに本気でぶつかりに行くことはできない。理由はなんとなく察して欲しいが。
「ぼけっとしてんじゃねェよッ!」
「ッ!」
エレンは一気に距離を縮め、俺の横腹目掛けて殴りかかってきた。
「ぐッ…!」
なんとか腕で拳を塞ぎ、低くなった姿勢のエレンを上から抑え込むようにして腕を回した。
「おまえっ、離せ! 」
「ハッ、やなこった」
エレンがジタバタ動くため、腕に込める力を強める。
……. あれ?
俺今もしかして、エレンにバックハグ(?)してる…?
身体が近い。ていうか密着してる。
うわ。エレンの白い項が汗で濡れてる。日で焼けてしまったか、そこはほんのり赤く紅潮していた。
その後は言うまでもない。気づいたら項に顔を寄せていた。
「おいッ、ジャン!」
エレンが声を張って何か言っているが、俺には何も聞こえない。
すんっと匂いを嗅いでみた。汗と少しの土の香り。
それから─…赤ちゃん?
なんだかすごくいい匂いだ。出来ればずっと嗅いでいたいような。
その瞬間、下半身がズンっと重くなったように感じた。ヤベ。
「いつまでやってるつもりだ馬面!!」
22
「うおッ!」
エレンは俺の片腕を強く自身の方に引き寄せた。俺はそのままバランスを崩し、そこにすかさずエレンは脚をかけた。
頭でも打ったのだろうか。ぐるん、と一回転し、俺はそのまま気を失った。
─────
───
先程の出来事は数日前のこと。
そして、冒頭の会話は昨晩のこと。
俺は今、ベッドの上に置き去りにされている紐シャツと睨めっこしていた。
洗濯に出し忘れたのだろうか。確かに今日エレンが来ていたものだ。
部屋には俺1人。自由時間を長く確保したくて、一足先に風呂から上がってきたのだ。皆、あと20分は戻ってこないだろう。
「…、ッあ”〜、」
俺はエレンと格闘技の訓練をしたあの日から、またあの匂いを嗅ぎたくて仕方なかった。
でもいざチャンスが巡ってくると、本当は良くないことだと、罪悪感が芽生えてしまった。
こんなチャンス、もう無いのに。身体はまるで動こうとしない。
ごくっと唾を飲む。
あれが欲しい。匂いを嗅ぎたい。でもダメだ。もしだれかに見られたらおしまいだ。
でも─
ガチャッ
「ジャン?なにやってるの?」
「えッ!? あっ、アルミン!」
ビクリと大袈裟な反応を見せたジャンに、アルミンは首をかしげる。
「お前こそどうしたんだよ!早かったじゃねぇか」
「僕はただ本の続きが早く読みたくて…ジャンこそ何やってたの?」
「俺はッ… ぁっ、そう、エレンの奴が服を洗濯に出し忘れたみたいでよ!暇だったし持ってってあげようとしてたんだ」
アルミン相手にこんなあからさまな嘘が通るわけない。
こんなでまかせ言うんじゃなかった。
「…. そっか。ジャンでもそんな気遣いができるんだね」
ゲスの効いた作り笑顔でアルミンは言った。
「はぁ!?それ悪口だろアルミン!」
そんなことないよ〜と言うアルミンは、悪意のある顔にしか見えなかった。
これも彼なりの気遣いだったのかもしれないと気づいたのは数時間後のことだ。
─────
───
俺はその後無事(?)洗濯室へ行き、誰も来ないのを確認した後エレンの匂いを十分に堪能した。
その匂いに興奮し、1人で抜いてしまったのは言うまでもない。
お わ り
お題:「恋人の匂いだけで抜ける」という友人が「それは無い」とイジられているのを聞き、そんなの全然余裕だろうと思っている攻め。というか、実際余裕だった。
最後まじでてきとーですんません
脳溶けた
コメント
1件
うん、ライナーどんまい 最近BL不足だったから超嬉しい💕しかもRanの投稿見れるなんて最高😇 ジャンエレもいいよね〜🥰自分は進撃だったらリヴァエレも好き😏エレンは絶対受けだよなー(個人の意見だけど)訓練兵の頃が一番いいというかなんというか(?)まぁ、そういうことですよ!?(??) 次も楽しみにしてるねん😘😘