テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あの日からほぼ毎日公園へ向かった。
ふと、
一緒に遊んでいるときに彼の体に痣を見つけた。
今まで注目していなかったからだろうか?
彼の体にはガーゼや絆創膏などがたくさんあった。
…?
「ねぇ、その絆創膏とかどうしたの、」
『…転けたときにできたやつかも』
「痛くないの?」
『全然平気だよ〜!』
「それならいいけど、…」
『それよりrd !!あっちにさ〜!』
何事も無くその日は帰宅した。
考えてみた。
あの傷はどうやってつくだろう?
こけることもあるだろう。
だがあんな位置につくだろうか?
高い位置などにつく場合は、
ぶつかった?でもあんなに深く?
……、考えたくはないが…
殴られた?
でも、日に日に傷は増えていくし、…
いくらドジとはいえあんな風には…、
その可能性だけ考えておこう、
モヤモヤを抱えて寝た。
寝付きも目覚めも悪かった。
・・・
新学期が始まって忙しくなり、
公園へ行く回数が減った。
習い事なども増えた。
彼とはあまり会えていない。
会いたいな…
会えるかな…?
・・・
月日が経った。
今はほぼ公園に行っていない。
でもなんとなく、彼に会いたくて公園に向かった。
でもなんだか悪寒がした気がした。
そんなことない、と自分に言い聞かせたが、
向かう足は速くなる。
「ハッ、ハッ、」
「……、いる…?」
『…rb?』
「!?」
ふと声のした方へ振り返ると、
無惨にもボロボロな彼が立っていた。
衣服には血や土がついて、腕を押さえている…
痛いのだろうか。
「な、どしたの、」
『なんでもないよ、』
「痛くないの…?」
『……』
『、痛いよ……』
「大丈夫じゃ、ないじゃん…、」
「こっち、来て、」
『ちょっ、』
「傷、洗って、」
『うん、』
「俺絆創膏持ってるから、貼って」
『…ありがとう…』
「大丈夫そう?」
『全然マシだよ』
「良かった、」
『rb、本当にありがとね』
「おう、いつでも頼れ、」
・・・
彼の本音をひとつ聞けた。
明らかに暴力沙汰だろう。
絶対に許さない…
犯人を探すか…
a@見る専
かき