どうもこんにちは 符号です
今回からソナチのノベルを書いていきます
題名のネーミングセンスがないし絵も下手ですね…
それではどうぞ
ここは第二次世界大戦の真っ只中のベルリン
ソ連軍がドイツ軍に反撃を開始しており、
ドイツ軍が敗北するのは誰がみても一目瞭然
だった、、
ソ連「……そろそろ…だな」
俺には想い人がいる。小さい頃に一目惚れした
ってところだな。
そいつと俺は六年前に奇跡的に再会し、不可侵条約を結んだ。
だが四年前にそいつは条約を破棄し偉大なる祖国に侵攻しやがった。
俺の夢は見事に撃ち砕かれた…
どうして…こんなにもあいつを愛してたのに…
ソ連「まぁ最初は死にかけたが…冬が来たら簡単
だったな… 片目は潰されたが…」
「あいつが降伏したらなにもしないかわりに付き合って貰おっかな(笑)」
「だが……」
妙な悪寒がする…時期は冬だがそういう寒さではない…
「俺自ら行くとするか…」
町は激しい攻防戦によって荒れ果てていた…
戦いは終わったようで、靴の音が響き渡る
ソ連「ハァハァいたッ…ッては?」
ソ連の目には頭に銃を突きつける想い人がいた
そうそれは…第三帝国…またの名を
「 ナチス・ドイツ 」
だった。
ソ連「は?ナチッおまっ何して…!」
ナチスの顔は生気を失っており、俺の言葉も届いていないようだった…
ナチス「…さようなら…理不尽な世界さん…」
バンッ
ソ連「は?」
「いやっえ?な、ナチッ生きてるよな?
これも嘘だって言って襲ってくるんだろ?
…なぁ!?…返事してくれよ…」
ナチスの体に血が広がり、辺り一面に鉄の匂いが広がる…起きる気配はない…
ソ連「…ナ…チ?ど…どして」
そういった瞬間後悔が頭の中を埋めつくした
俺のせいだ。俺が降伏してれば…負けていれば…
死んでいれば…もう少し早く来たら…
あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
もう…全てを諦めてしまおう…そうすればナチにも会えるかもしれない…
コツコツコツコツ
靴の音が徐々に近づいてくる…
ソ連「……」
??「やぁソ連君?」
ソ連「なんだ…お前…」
涙で腫らした目を隠して俺は言う…
??「…君にとってナチスは敵ではなかったのか
かい?」
ソ連「黙れ…関係ない奴に話す必要はないんだ」
??「いや関係あるんだけど…まぁいいや
君、ナチスを救いたいと思わない?」
ソ連「…勿論救いたいが…そんなことできるのか
?」
??「僕にかかれば救う事ができるかもしれない
ね…」
「そうだ!君に時を戻す能力をあげるよ…そうすれば救えると思わない?」
ソ連「…本当にいいのか?」
??「うん!ほら目を瞑って!」
ソ連「……」
??「はいっいいよ!後は目を閉じて行きたい時
間を浮かべればOKだよ!」
ソ連「すごいすんなりいったが…大丈夫なのか?」
??「うん!早く救いたいんだったら行きなよ」
ソ連「分かった…ナチ、待ってろよ…必ず救って
やる…」
ソ連(まずは戦争が起こる前だな…)
ソ連「ッてうわぁぁぁぁぉぁ!?」
??「成功したね…まぁ早く救うことをおすすめ
するよ…戻す事に確率は減っていくから
ね…」
お帰りなさい。
投稿頻度終わってますが、待ってくれるとうれしいです!
それではさよなら👋
コメント
11件
アー〇ャわくわく(/・ω・)/
既に古参だよな?俺 よし有名になるだろうから 古参アピしとこ
スマホとにらめっこしながら更新を待ちますね✨️ ((o(´∀`)o))ワクワク