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それから体操服に着替える。部活のジャージの方が動きやすいのに…


「 あ、豊岡―!仁木―!! 」


体育館に向かう途中、草ノ瀬君と、とぼとぼと後ろを追っかける木萩君が居た。


「 あらあら、草ノ瀬ちゃーん。元気ねぇー。 」


いぇーいとハイタッチしてる…どこからその体力は生まれるんだろ…


「 体育、なにすんやろね…しんどいのとか嫌やな。 」


「 そうだね…まだ、ドッチボールとかなら…外野いけば楽だし。 」


「 ほんとやね… 」


そうして授業が始まった。


「 今日はドッチボールをしたいと思います。 」


えぇ…とかよっしゃー!とかいろんな声が聞こえたけど、心底、どっちでもよかった。


だって結局外野行くし…








燕帝山 高校 排球部 の 日常  68話~

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