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42 - 代わり (zm×em)

♥

108

2024年12月21日

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ㅤ    〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰

ㅤ         zm×em

ㅤ              代わり

ㅤ     学パロ(em教師)  r15くらい

ㅤ          口悪め

ㅤ          zm『』

ㅤ          em「」

ㅤ      他メンの名前あがります

ㅤ        こちら没作品です…

ㅤ    〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰

ㅤㅤ


ㅤzm視点

ㅤあーあ、知っちゃったな〜

ㅤ先生好きな人?おったんか…そっか

ㅤ家に帰り、シャワーを浴び、

ㅤ晩ご飯…は食べる気力がなかったため

ㅤ歯を磨いてベッドに入った。

ㅤ俺は、先生のことが好きだった

ㅤいつから…か覚えてへん、気が付いたらだった

ㅤ放課後教室に戻ると先生がいた

ㅤ極力人と関わりたくなかったから、

ㅤ教室のドアからこそっと中を覗いた

ㅤそこには先生がいた、

ㅤ彼はシャオロンの机の中を 漁っていた。

ㅤ普通人の机の中なんて漁らんやろ…

ㅤそう思っていたのも束の間、

ㅤ彼は引き出しの中身を手に持った。

ㅤなにを取ったのかはわからない、でも

ㅤシャオロンの私物であることは確かだった

ㅤその後も先生をドア越しに眺めていた

ㅤ俺もきもいな…中々に

ㅤ先生は移動をすると今度はロッカーへ近付く

ㅤもちろん、シャオロンのロッカー。

ㅤシャオロン…せっかく鍵付きのロッカーなのに

ㅤ鍵をかけんからこうなるんやで…

ㅤ本来教師ならこんなことしたらあかんはず

ㅤてか生徒がやってもあかんけど、

ㅤ昨日は、気持ちが晴れないまま 眠ってしまって

ㅤいた。お陰で今日の授業はよう受けれた

ㅤ放課後。時計の長針は5を指している

ㅤ生徒も恐らく帰ったはず…

ㅤ俺は荷物を持ち、教室から出た

ㅤ予想通りに先生は教室へきた

ㅤちなみにこいつは担任でもない。

ㅤ…よし

ㅤ一度階段付近まで行き勢いよく走った

ㅤ『あー!忘れ物したー!』

ㅤ「…!?」

ㅤ『わー!こんなところにエミせんせ…』

ㅤえ、こ、いつきっしょ…え…?

ㅤ考えたくもない。彼は席に着いて自身のモノを

ㅤ扱いていた

ㅤもちろん、シャオロンの席

ㅤ対して面識もなかったけど流石に同情した

ㅤ俺が好きだったはずの先生はこんなことをして

ㅤいたのだ。気持ち悪い

ㅤ「ぞぞぞ、ゾムさん、あの、」

ㅤ『…俺のことはそういう風に見えんの?』

ㅤem視点

ㅤい、今なんて言った?俺の頭終わったんか?

ㅤ既に混乱していたのに追い打ちをかけられた

ㅤゾムさんに見られてた時… とっくの昔に

ㅤキャパオーバーしていたのに。

ㅤ「…!?」

ㅤ今口触れた…?触れたよね…?今日は驚いて

ㅤばかり、いやこんなん驚かん方がおかしいだろ

ㅤ『俺、先生のことが好きなんよ

ㅤㅤ俺じゃシャオロンの代わりになれん?』

ㅤ代わりって…そんな…

ㅤそもそもシャオロンさんの代わりになれへんし

ㅤ好きだからと言われても…

ㅤどう返そうか悩んでいたその時

ㅤ『なれんなら…どうなるかわかってるよな』

ㅤ耳元で囁かれた。彼にしては珍しく低い声で。

ㅤ正直かっこいいと思ってしまった、不覚にも

ㅤ俺の心臓は どきりと高なっていた

ㅤ                終

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コメント

3

ユーザー

やっぱzmemは尊いのぅ…( ´灬` )

ユーザー

こういうemさんが先生でメンバーが生徒みたいなやつあんま見てなかったけど主様のおかげでめっちゃ好きになった…。まじで感謝です( ᵒ̴̶̷̥́꒳ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

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