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2件
主様お疲れ様です✨3人が尊すぎます✨️可愛いすぎます✨️続き楽しみです✨️無理しない程度に投稿頑張ってください
緑「んで逃げるようにここに来たと」桃「いやそれもあるけどシンプル定期検診じゃん?薬切れてきたしちょうどいいからついでに緑に愚痴聞いてもらおうと思って」
緑「それを聞かされる俺の身にもなって欲しいねさっさと堕ちればいいんじゃない?」
桃「おいドSが出てんぞ」
堕ちればいいんじゃない?ってだいぶやばいこと言ってるこれは三徹ってところか
こいつは緑
αΩ専門の医者で緑はαだけでなくΩ患者にも信頼があつい優秀な医者で評判がいい
桃「(これが俺より年下なの納得いかないなー)」
緑「薬はいつものやつがいい?それともちょっと強めの薬出しとく?運命の番見つけたのなら発情期無視して発情しちゃったりするから」
桃「あ、お願いしたいかもさすがに運命の番が2人だとは思わなくてさ」
緑「え?2人!?」
桃「うん。しかも双子なんよね」
緑「え、、、双子ってもしかしなくても赤ちゃん紫ちゃんだったりしない?」
桃「え、うんそう、だけど緑知ってるの?」
緑「知ってるも何も同級生で同じ学校だったしねぇーしかもαの双子ともなると嫌でも耳に入ってくるの」
、、、、そらそうだわ
しかもあの顔面だしな
イケメンは苦労してなくて羨ましい限りだわ
緑「それに振り回される俺の身にもなって欲しいよねぇ〜」
桃「あ、友達だったんだ緑」
緑「まぁーねぇー俺もこう見えてαだし意気投合的なぁ?」
桃「なるほど、、、じゃあさ緑」
やっぱり困った時には緑だよね
頼りにさせてもらいましょうか♩
緑「え、なになに怖いんだけど」
俺の顔はニマニマしているに違いないだろう
桃「ちょっとお願いがあるんだけど♡♡」
数日後
紫「おい桃次の打ち合わせ場所はどこだ?」
桃「えっと𓏸𓏸会社ってところです」
赤「うげッ俺あそこの会社嫌なんだよな」
桃「我慢してくださいよ」
紫「俺も嫌だよあそこの連中」
嫌だ嫌だと言いながら支度する双子
そう言われてもなぁ…仕事だし頑張って欲しいけど
桃「(と言うか俺の業務がまさか2人の秘書とか…)」
なんとも贅沢である職につかせてもらったのはありがたいけれど
増えたのは…
赤「だってあいつら桃のこといらやしい目で見るんだもん」
紫「それ同意」
桃「……ぶはっ笑」
紫「は?なんで笑うんだよ桃」
桃「だって笑」
そんな真顔で言うことじゃないだろ
もっと普通に仕事上のことかと思ったのに
桃「真面目な仕事案件なのに頭の中では随分くだらないこと考えているんだなって思ったんだもん笑」
赤/紫「…は?///」
かぁっと赤くなる2人
赤「そら嫌に決まってるだろ俺らの桃なのに気色悪い目で見られたら嫌になるの当然だろーがッ///」
俺、2人のものになった覚えはないが?初めてきいたが…まぁいっか
桃「でも少し安心したかも」
紫「は?なんで?」
桃「…今まで会ってきたαでそう言ってくれる人初めてだし…あまりαに対して良い印象なかったし…」
よく見るのは傲慢かつ自分勝手なヤツらばかりで緑と瑞は例外だったけど
赤「ふーん、なら俺らが初めてってこと?ニヤ」
グイッと手を引かれて抱きしめられる
桃「…ッな////言い方もうちょっとあるでしょ!?」
紫「その辺の底辺なαと一緒にすんなよ桃」
後ろから紫の声と頭をぽんぽんされる
つまり囲まれたということ、、
桃「えっと別にそう言うつもりで言った訳じゃなくてッ!///////」
あぁどうして
桃「(強めの抑制剤飲んできたはずなのに…)」
赤/紫「桃ー♡♡」
桃「ッッッッ///ちょこんなことしてる場合じゃないって早く打ち合わせ場所にいk赤「一旦桃優先♡♡チュ」ッんん///」
紫「変な虫つかねーように準備しないとだろ?(耳元)」
桃「い、いらなッちょ赤…紫///」
紫「ヂュ(首元)」
赤「チュチュ」
桃「ンンン///や…ぃにゃ///」
また、だ
また流されてしまいそうになる
どうしてもこの2人の熱だけは振り払うことが出来ない
桃「(これが運命の番ならば…当然のことなのか)」
一旦この熱に流されてもいいのかもしれない
“ブワッ”
赤/紫「ッッッ!?、?!?」
桃「ッも、どうなっても、、ハァし、知らないんだからァ////ハァ(涙目)」
紫「ッほんっと桃、お前ッ///」
赤「最っ高ッッッッ///」
いっせいに降り注ぐいやらしい水音と共に
赤/紫「愛してる、桃」
桃「(俺も、、)」
俺のその言葉は塞がれて消えていった