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⚠️人によっては不快な要素があるかも?
⚠️初心者作品
⚠️年齢操作あり
⚠️学パロ
受け入れられない人は🔙
注意事項(必読)という作品を先に読んでいただけると幸いです。
では本編、
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💛side…
文化祭が終わってから数ヶ月が経った。
あれから定期テストでそのための勉強があったり、太 智に付き合わされたダンス部の発表があったり、冬休みに入ったりと時間はあっという間に過ぎて、気付けばもう三学期。
勇 斗とは文化祭以来、ほとんど会えていない。
学校ですれ違ったり、たまにLINEをしたりすることはあったけど、二人でゆっくり話す時間はなかった。
勇 斗は受験生。文化祭の頃より受験勉強も本格的になって、最近は学校で見かけることすら少なくなった。
会えなくて寂しいけど、俺もそんなことは言ってられなくなってきた。なぜなら…
「仁 人、進路希望もう書いた?」
「ん?」
「進路希望。来週までやろ?」
「あぁ……まだ。」
「俺もやねん。どうしよかな〜。」
「そうだね。」
太 智と話しながら、机の上に置かれた白紙のままの進路希望調査を見る。
三年生になったら、今まで以上に進路について考えないといけない。
進学するのか、就職するのか。
まだ二年生だからと先延ばしにしていたけど、そろそろちゃんと考えないといけない時期になっていた。
「仁 人は何かやりたいことないん?」
「んー……。」
「大学とか。」
「まだ分かんない。」
「そっかぁ。俺も全然決まってへんわ。」
「難しいよね。」
「な〜。」
太 智はそう言いながら進路希望調査をひらひらと振る。
俺も真似して紙を手に取ってみるが、書くことは何も思いつかなかった。
こういうとき、勇 斗ならなんて言うんだろう。
勇 斗も去年、同じように進路について悩んだんだろうか。
……相談したいな。
ーーーーーーー
家に帰り、机の上に広げた進路希望調査を見る。
何度見ても空欄のままでペンを持ってみても、やっぱり何も書けない。
「どうすっかな……。」
スマホを手に取り、勇 斗とのトーク画面を開く。最後に話したのは数日前だった。
メッセージを入力するところを押し、メッセージを打つ。
『ちょっと相談したいことがあるんだけど』
そこまで打って指が止まった。
「…………。」
今、勇 斗は受験勉強で忙しい。
受験だって1ヶ月後に控えている。そんな時に俺が邪魔をしていいのだろうか。
俺の進路なんて、受験が終わってからでも相談できる事だし、わざわざ今聞くことじゃないよな。
「……やめとこ。」
入力した文字を全部消して、スマホを机に置く。
……勇 斗が卒業するまであと少し。
勇 斗が卒業したら、今までみたいに学校で会うこともなくなるのか。
今だってほとんど会えてないのに、卒業したらもっと会えなくなるんだろうか。
「…………。」
今まで、勇 斗が近くにいるのが当たり前だった。
小さい頃からずっと一緒で、学校が違った時期だって家が近いから会おうと思えばすぐ会えた。
@ ど ー な っ つ
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楪羽*yuzuriha*
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Mami
232
#M!LK
はる☻
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でも、これからは?
勇 斗が卒業して、俺も三年生になる。俺も進路を決めて、その先に進んだら、ずっと今までみたいにいられるとは限らない。
「……嫌だな。」
勇 斗と会えなくなるのも、今みたいに気軽に話せなくなるのも、このまま何も変わらないまま、時間だけが過ぎていくのも。
「はぁ……どうしよ。」
椅子に寄りかかって天井を見上げていたら、スマホのバイブが鳴った。
誰からだろうと確認してみると、それは勇 斗からのメッセージだった。
そこには『今から会わね?』と書いてあった⸺。
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お疲れさまでした🍵
第6話、いかがでしたか?
まだ読みづらかったらごめんなさい🙇♀
進路って大変ですよね…わたしも当時ギリギリまで悩んでいました。
ではまた!
第7話をお楽しみに〜!
コメント
1件
第6話、読み終えました🍀 進路希望調査の前で立ち止まる仁人の気持ち、すごく伝わってきました。勇斗に相談したいけど「今は邪魔しちゃいけない」って思うところ、切ないですね…。ずっと一緒が当たり前だったのに、卒業が近づくにつれて“変わっていく”予感に焦るのも、高校生ならではのリアルな感情だなあって。 最後の「今から会わね?」には思わず声が出ました。勇斗からの連絡、仁人がどれだけ嬉しかっただろう。続きが気になります!