テラーノベル
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もう疲れてしまった
幼気な日々を想像して欲しい
イヤホンの向こう踏まれた様だ
うたれたように痛い
期待しない日々は廃れた様だ
まるで死体みたいなのは如何して
まったく理解できないんだ
どうして?
覚えた言葉で嘘をつく
煙を纏うような
朧気な瞳すら愛してと
泣いてた君に匙を投げた
耳を塞ぐ前に諦めきって仕舞った
揺らぐ心の音一つ
淡く濡れていく
すぐはだけていく
それすら厭わずに悪夢を 諦めきって終った
語る物影の情二つ
映ら溶けてく
只ほどけていく
君だけは……
ねぇ、ダリア
#夢主設定無し
鷸水yutisa
218
#カオス
はおと/因幡てゐを愛す者
134
すもも@びじりす
81
コメント
4件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! どうやら語り手は全てに 疲れてしまったみたいですね… 幼少期に抱いた未来への希望は壊され… いつも周りに期待され続けて その度に失望もされ… 恐らく語り手からすれば そのサイクル自体、 全く理解できないのでしょう… ですが泣いている君に出会って 何か変えたくなったのでしょうか… もしかしたら… その考えは君がいなくなった事で 消えてしまったのでしょうか…?
読ませていただきました……「丹」、133話。 詩的な言葉の一つひとつが、すごく胸に刺さりました。“イヤホンの向こう踏まれた様だ”“うたれたように痛い”——この比喩、自分にも覚えがあって、苦しくなるほど伝わってきました。“期待しない日々は廃れた様だ”ってフレーズに、どれだけ傷ついてきたのか感じました。 最後の「ねぇ、ダリア」が、静かに、でも確かに響いて。諦めと執着の間で揺れる感情が、すごく丁寧に描かれてると思いました。 重いけど、ちゃんと心に残る作品でした。