⚠︎︎ぷわ攻め・あっきーな受け⚠︎︎
⚠︎この作品はご本人様とは一切関係ありません。全て主の妄想で作り話です。
𓂃.◌𓈒𖡼𓂂
とにかくふわぐさのてぇてぇを皆様に供給したい…! の一心。
それではどうぞ〜🎊
akn side𓂃.◌𓈒𖡼𓂂
「えへへ…」
不意に、一人の男の口から不気味な笑みが
こぼれる。
▷ゑ
▷どした
▷どした
▷下品な笑み
▷寝ろ
▷どした
▷草
▷草
「えっ、え?なんか皆今回ちょっと辛辣…。面白い、面白いねみんな!(ヤケクソ)まあなんでもいっか」
知らないうちに俺は下品な笑みを同志にお届けしていたらしい。
コメ欄が次々と「どした」や、「草」の一言で埋まっていく。
んー?あれれれれ???
他の同志のみんなーー??庇ってくれたっていいんだよーーー??🥲
▷ずっとさっきからえへへかげへへだね
▷げへぐさ
▷えへぐさ
▷えへぐさ
▷えへぐさ
▷寝れてる?あちな
「おい!!えへぐさはやめろよ!!!なんかセンシティブじゃんか!!??俺はそういうコンテンツじゃないから!
なあほんとにw運営の利用規約ひっかかったらお前らのせいだぞ!!w」
マイク越しにそう叫ぶ。
あーまたどうせ切り抜かれるんだ。
「リスナーにえへぐさ呼ばわりされる三枝明那」とかいうタイトルで。
絶対そうだそれしか考えられない。
もうこの配信終わった瞬間から早速切り抜かれる未来が見えるもん。
でもしょーがなくね?
俺やっぱどうしようもなく楽しみだからなぁ、
明日が。
んー、よし!言っちゃうか!みんなに。
別に言ったっていいよね。
少し間を置いてから、口を開く。
「まあ私事ですよ、プライベート!あんねー、ふっふっふ…、明日ふわっちと2人でオフ会するんだ俺は!!」
▷それか
▷てぇてぇ
▷ごきげんあちな
▷ふわっち〜〜!!!!
▷ふわぐさ最高
▷てぇてぇ
▷いいぞもう一生仲良しでいてくれ
▷結婚しろ
▷絶対その空気美味しい
「『絶対その空気美味しい』…。
いや食うなよ!?wwあげないからなおまえなんかに!」
▷けちぐさ
▷分けろーーーーー
▷全人類がたすかる
▷けちぐさ
▷けちぐさ
▷けちぐさ
「おいなんだよけちぐさって!!!おい!!えあのさ、何でもぐさをつけりゃいいと思ってるでしょ君達。それは許さない、俺が許さないよ」
同志のみんなのこういうのには呆れた…、んだけど慣れた。
これが俺の配信の醍醐味、多分。
俺はやっぱ、この世の終わりみたいな感じのリスナーのノリが大好きで。(失礼)
他情報だけど比較的ファン民度は良いらしい。そんな感じはする、俺に対するイジりは大概大目に見るとして。
だけどマナーとか何気にみんな分かってるし。
好きだ!同志。
ふと数センチほど空いたカーテンの隙間に目をやると、少し前まで茜色に満ちて居たはずの空が、見事な真っ暗闇に染まっていた。
(今日は星が出てる…。そういや最近ずっと篭もりっぱなしだな、俺。)
こんな時間だし、もうそろいっか。
「ア゙ア゙ーーーー⤴︎︎⤴︎︎ねみ〜〜〜!!そろそろ寝たいかもな、うん。配信切る?切っちゃいます〜?切るかぁ〜!(勝手に自己解決)
みんなおやすみッッ!😁✋🌙(ネットリ)」
▷おい声🤧
▷寝る前にそれはきつい
▷これがあちなの言うねむねむにゃんこ…ってコト!?
▷(ネットリ)……。
▷もう寝ろ
▷寝ろ
▷ありがとう今夜は寝付けなさそうです😊
「酷w悪かったな!!🥺ふぁぁ〜…。
おやすみな〜〜みんな〜〜!!いい夢見たまえ〜〜!!」
▷おつぐさ
▷あきなおじさんまたね!
▷あくびたすかる
▷おやすみーー!!!😪
▷おつぐさ〜!!
▷おつぐさ!
▷いい夢見ろよ
▷おつぐさ
そして「ライブ配信を終了」にカーソルを合わせ、マウスのカチッというクリック音で、俺の配信は切れた。
もちろんあきなおじさんとかいうコメント見逃さなかったぞ、俺。
真っ黒になったモニターの画面に、俺の疲れきりつつも満足気な表情が反射している。
ふと机上の小さいアナログ時計を見ると、時が過ぎるのは本当に早いもので、既に2時間ほど針は進んでいた。
今座っている、大分年季の入ったゲーミングチェア。
もう限界なのか、少し姿勢を変えたりもたれかかるだけで、尋常じゃないくらいギシギシと音を立てて悲鳴を上げる。
配信中にこの音が入っていないか少し心配ではあるけど、それでもまだまだ手放すのは惜しいのでこれでいいなんて。
(流石に2時間座りっぱなしはきつかったかぁ~…。)
腰痛w
でも、そんなんどっかとんでっちゃうくらい、
「んふふふ、楽しみだなぁw」
誰一人いやしない狭い部屋で、そんな独り言を言う。我ながら寂しいことしてる。
…ん?てか、
(あ、やっば!俺トイレとか掃除してたっけ!?絶対臭い汚いやばい。なんかテレビの上ほこりっぽくね!?ほらやっぱりきったね!!!酒は!?飯はどうすんの!なんもしてねえじゃんかおい!!)
猛ダッシュで近くのコンビニへビールだけ買いに行き、慌ただしくその夜を終えた。
fw side𓂃.◌𓈒𖡼𓂂
「ふは…w 俺のあちなガチかわいすぎでしょ…//うれしそーにしてんのもうすき大好きむり…。」
ふわみなだよ。
実は俺明那の配信をこっそり見てたんだよね~。
『三枝明那がライブ配信を開始しました』なんて通知来た瞬間飛び起きちゃったもん♡
自分でも自覚してる、めちゃめちゃ顔が火照ってるってこと。かっこ悪いけど。まじあっつい…/
念の為アカウントはいつも使ってる不破湊じゃない、別垢での視聴をしていた。
んー、てか俺が見てるって知ったらこんな可愛いこと口にしなかったっしょ?
明那恥ずかしがり屋さんだもんね?♡
ほんと愛おし〜♡
twitterの方でも数時間前から告知していたので気になってはいたが、まさか普段からこんなにもてぇてぇが大渋滞な配信をしてるとは…。
(リスナーも罪だにゃ…)
んーなんだろ、生配信だと何故だか分かんないけどすっんごいドキドキする…。
今超なう!であちなが喋ってんだもんな…。
いや当たり前か〜
「いやいやいや!!もちろんアーカイブで見てもてぇてぇだろ!!な!?」
そうだろ!?
てか俺うるせぇ、考えてることまでうるせぇ。
まあ、今日の雑談配信は全俺に需要があったのは確かだけど。
「へへへ、俺も楽しみなんだよ♪
あきなぁ…。」
-翌日-
akn side𓂃.◌𓈒𖡼𓂂
<ピンポーン
「あっっ!!ふわっちだぁあぁあ!!!」
俺は作業中のパソコンを打つのをやめ、廊下をバタバタと走りすぐインターホンを除いた。
『ぶわぁぁあきなぁぁあぁ〜〜〜〜』
「うおぁっっっ!!??」
ぎょっとした。ふわっちではあるのだろうが、顔面があまりにも近すぎてインターホン越しじゃ鼻の穴しか見えていない状態だった。
俺は思わずツボってしまった。
「ちょ…ふわっwふわっち…wしんどいしんどいwww顔近いって!!ww」
「にゃはは〜あきな中いーれてっ♪」
「わかったわかったw」
玄関の扉をガチャッと開ける。
ドアの前に立つクソイケメンは、優しくって柔らかい笑顔をこちらに向けていた。
何も変わってなんかいないけど、いつまで経ってもこの顔面の暴力には慣れない。
悔しいことに、相変わらず溜め息が出るくらい整ったお顔である。
「来たよん♪」
「はー…」
3秒くらい?
あまりのかっこよさに馬鹿みたいに見惚れていた自分がいた。
「ん?あれ〜?あきなぁ〜?おーい、なんかだいじょぶそ?w」
ふわっちが俺の顔を下からぱっとのぞき込む。
不意に心臓がドキッとした。
「あ!うん!全然大丈夫!!ごめんぼーっとしてた!!」
「なにそれ〜wまあいいや!中入らせて!」
「りょかりょかー」
……ドキって、何だ俺。
fw side𓂃.◌𓈒𖡼𓂂
「おっじゃましまーす!!」
「んふふ、どーぞー。」
俺は明那の家に入るなり、すぐあたりをキョロキョロと見渡した。
初めて来たけど、部屋綺麗にしてるんだなぁ。(※三枝は今日の朝爆速で片付けました)
そこで心の声がすぐ漏れてしまう。
「明那の家だ〜〜!!
スゥゥゥゥーーー…、明那の匂い〜〜!!」
「なにそれwwふわっちのえっち〜。」
明那が無防備すぎる笑顔でふにゃっと微笑む。
ギュンッッ
(不破湊の心臓が非常に強く突かれた音)
(…もぉ、なんでそーゆーこと軽々しく言えるかなぁ…//まっっじで誰にも渡したくないし見せたくなくなるからやめて…。)
俺は自身の顔を手で覆い隠す仕草をして床にへたりこんだ。
しんどいあぁしんどい。
これがかわいいの暴力。
そんな俺にびっくりした明那は、慌てて俺に駆け寄った。
___そんな優しいとこも、ほんとだいすき//
「えっっっっ!!??ふわっちどした!?
具合でも悪いんか!?」
「…違うもん!あきなのせいだからね…//」
「なぜに俺!!」
🐈⸒⸒⸒⸒
「あ!にゃんちゃんいるじゃん!」
「そ〜だよ!ほらおいでおいで〜♡にゃ〜、おぉよしよし〜♡」
明那が猫なで声で飼い猫を抱えて顔を埋めたりスリスリしたりしている。
あぁ、ほんと尊い。最高。
尊いってこういうことねはいはい。
猫と戯れてる明那、マジで死ぬほど絵になるな。
猫に嫉妬するとか俺も末期だわー…。来世はあきなんちの猫になりたい( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
だがしかしにゃんちゃんはすぐさま明那の腕からすぽっと抜け出し俺の方に駆け寄ってきた。
かわちいなにこの生き物、ペットは飼い主に似るっていうし明那に似てすっごく可愛い♡
「あらにゃんちゃん〜♡かわいいねぇ〜!」
うわぁ、もふもふ。これは永遠に愛でられる……。明那が顔埋めるのも納得w
「あ〜んにゃんちゃん…🥲」
明那は少しだけ残念そうな顔をした。
𓂃.◌𓈒𖡼𓂂
「どーぞ〜!」
「んはぁわざわざありがとねぇ」
明那は俺にビールを手渡した。ひんやりとした感覚がじわじわと手に伝う。
あとは適当な食べ物を諸々机に置いてお互い雑談する。
「あきなんちって意外と綺麗なんだねぇ!」
「おい意外ってなんだ!これでもな!頑張って片付けたんだからね!?あそことか!あとそこんとことか!!」
明那があちこち指を指す。
「んははwムキになんないでよぉ」
話してる時間さえ、俺にとっては1秒1秒が凄く幸せで、あーもう時間が止まってしまえばいいのにって思う。
「明那は怒った顔もかわちいねぇ〜」
さりげなくやわらかい明那のほっぺをつんつんする。
これは本音。だけど明那は、
「こらぁ〜もぉ、褒めても何も出ないぞ〜!」
「んはは〜」
明那はそう言って缶ビールをごくごくと一気に飲み干した。
「やべっ漏れッ漏れちゃう!!ふわっち俺トイレ行ってくる!」
「お〜いってら〜沢山出しな〜」
…ねぇ、気づいてよ。
かわいいも、大好きも
俺からのこの言葉、全部明那にあげるから、
____俺を見てよ。
akn side𓂃.◌𓈒𖡼𓂂
トイレの扉を閉める。
…えっ?
ちょ、ちょま、ちょっと待って今、何え?
ふわっち、俺のことかわいいって…//
しかもほっぺつんつんされた時、妙にドキドキした俺の中の時間止まったあん時だけ。
…!?
ってか何で俺顔こんなにあちぃの!?
照れか!いや照れだよな!?
うわ今ならお湯沸かせるっていけるいける!!
だーーーー違う違うお酒のせいだ!うん、そういう事にしておこう。
俺ふわっちの前で普通だったよな!?大丈夫だよな!?
___顔、真っ赤じゃないよな…。
それだったらガチみたいでかっこ悪すぎる…。
心臓がおかしいくらいどくんどくんしているのが分かる。
「あ〜…もぉ、なんなの?わかんないよ…//」
𓂃.◌𓈒𖡼𓂂
「んぁ〜あきなおそーい!」
「ごっ…ごめん、ふわっち…」
「にゃははw別に怒ってないってwとりま飲も飲も〜!」
「うっ、うん!」
俺はふわっちの向かい側に座った。
ふわっちの顔、まともに見れない…。
そんな事を思っていると、ふわっちがきょとんとした顔でこちらをじっと見つめてくる。
今度は何…/ そんな見られたら俺穴空いちゃうよ…。
って何ときめいてんだ俺!いつからそんな乙女思考になった!やめろ!
「あり?なんかあきにゃ顔赤くない〜?」
その言葉で更に自身の顔がぼっと沸騰するのを感じた。
えっ、なになになに??そうだけどそうですが!?当たり前じゃん!ふわっちのせいだってば見ないで見ないでうわあぁぁ……!
「あ、ほら〜!やっぱり赤〜い!どしてどしてー?酔ったか!?あっもしかして熱!?」
ふわっちが俺の隣に座り、すっとおでこに手を当てた。
俺の顔がどんどん🌶色に染まっていっているのが分かる。
(いやいや無理無理ふわっちまじで心臓持たないっていやぁぁぁさわんないでぇぇぇ!!!!!!!)
「いやっ…、これはっ、ちがくてっ!//」
咄嗟にばっと顔を手で覆う。
fw side 𓂃 ◌𓈒𓋪
え、なになにマジで顔赤くなってんの可愛すぎじゃね??ここで犯したいが過ぎる。
てか待って。
これってもしかして明那も…
自惚れすぎかな…。
信じても…、いいのかな
俺は一旦考えるのをやめ、
「…ねぇ、明那ぁ。手ぇどけて?」
「やだっ!//」
「ねーぇ、♡お願い〜♡」
「やだぁっ…//」
俺は明那の両手を優しく掴んでどけた。
「…ッ//」
そこには顔を真っ赤にして、目を少し潤ませている天使なんじゃないかってくらい、かわいい顔した明那。
「なにその顔…、かわいい…♡」
「…ッ!?//」
明那の耳元でそう囁く。
明那の体が分かりやすくびくんと跳ねる。
「や…!/」
「あれぇ…?もしかして耳、弱い?♡」
「アッ…、あ /だっだめっ…!//」
「ふふ、弱いんだ♡」
「フフふわっ、!ふわっちってば…!//」
明那の体に力が入ってないのが分かる。
てか絶対今俺悪い顔してる。
やっぱ耳弱いんだ…?声震えてるし。
そこも含めて全部可愛い。
「かわいいねあきなぁ…♡」
「あっ、あぅ、…///」
すっと自分の指を明那の指にからめる。
よくカップルがやってる恋人繋ぎみたいなやつ?いいよねあれー。
「あきな…♡」
「〜〜〜ッッ!!//」
それでも俺は意地悪だから耳元で話すのを辞めない。
「も、もうふわっちその辺に…!//」
明那は俺を無理矢理押しのけようとしたので、そうはさせまいと俺は明那の自分より小さな体を、ぎゅっと優しく抱きしめた。
「ッ!?ふわっち…!?//」
「…はぁ」
少しの溜め息の後、そのまま明那をどさっと床に押し倒した。
明らかに明那は混乱している。
そんな明那を見て楽しんでいる自分と欲情している自分がいて、もう何が何だかわからない。
明那の頬を優しく撫でると、また体を小さくびくつかせた。
もう我慢できないよ
「…ねぇ、明那。明那は俺の事、好き?」
俺は薄気味悪く笑っていた。
____to be continued
コメント
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あ゛ぁ゛……、、頭割れそうなくらい好きです、更新楽しみに待ってます!!!!