コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
小説の息抜きで小説書きました
(力尽きたので未完成です、ごめんなさい)
ib視点のibsmです
付き合ってる
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
午後1時、密行が明けてすぐのお昼。
今回の密行は散々だった。
朝イチから窃盗犯の確保、昼には喧嘩の仲裁、夕方には刃物を持った男の確保、夜中には酔っぱらいの相手、若い女の子に声をかけわいせつ行為を繰り返す男の確保、女の子への事情聴取、朝方にもまた酔っぱらいの喧嘩の仲裁。ここまで1日に詰め込まれる事件も可哀想に思えてくる。それより可哀想なのはそれら全てに対応した俺ら2人であるのはどこの誰に聞いても間違いないけれど。
「あ゙〜お腹空いたな……」
1度眠りについて数時間、小腹が空いて目が覚める。台所に 白米のストックがあったはず。おかずには肉でも焼こうかと思ったけど、起き抜けのアラフォーの体に油物は少しキツイ。心は永遠の20代のつもりでも、歳は勝手に重ねられていくらしい。ってこの前志摩が言ってた。
ふりかけでいいやと思って適当にご飯を食べていると、スマホから通知音が聞こえた。 相棒兼恋人である志摩からだ。志摩から来る通知は全て音を変えてるからすぐ分かる。九ちゃんから教えてもらったこの機能めっちゃ便利なんだよね。なんて思いながら志摩とのトーク画面を開く。
思わずスマホを落とす。
開いたトーク画面に映っていたのは、服を脱いでディルドにキスをする志摩の自撮り写真。
写真の他には何も送られてきてない。ただ、この写真だけ。え、 えっちだなぁ。… じゃなくて、なん、なんで!?
興奮やら困惑やら、やっとの思いで返信をすると、すぐ既読がついた。
『なに!?どうしたの!?なんで!』
『なんとなく』
なんとなく??!?!?
(続きはまたいつか( ᷇ᢦ ᷆ ))